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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

京都大学VS日本大学

2012-07-09 07:44:02 | アメリカンフットボール
 今シーズン、日程が合わず全く観戦にいけずアメフト欠乏症になっていたところ、京大と日大の試合が行なわれることを発見!かつての名カードを一目見ようと京都は宝ヶ池球技場へ遠征、初観戦となった。
 オープン戦にもかかわらず観客が多く、京大の人気をうかがわせた。
 試合は、ファーストシリーズ、京大がとんとんと進み、最後はQB小原のパスが21高木にきれいに通って先制するも、次のシリーズであっさり日大のRBに中央を抜かれ1発タッチダウン。次のシリーズでは、キックオフのボールをゴール前でリターナーが落球。日大に攻撃権が移り、そのままタッチダウン。あっという間に逆転を許す。
 その後は、ゲームは膠着。両方とも手詰まり状態。日大はたぶん、QBが1年生ということもあり、ランプレーが中心の組み立て。たまにスピードで京大のデフェンスを圧倒する場面が見られる程度、対する京大も何本かいいパスが通るもそれっきり。もう1枚レシーバーが欲しい気がする。
 試合はさしたる見せ場のないまま、前半終了!
 ハーフタイム、カレーでもと思って行くも売り切れ、残念。
 後半は、日大の#1のリターナーの独り舞台。2本のパントリターンタッチダウンを奪う。圧倒的なスピードでした。2本目なんぞは、京大のカバーチームが追い詰めながらも、反対側に走られて、そこから走りきってタッチダウンまで持っていかれた。
 スペシャルチームの整備が課題か?
 第4Qに入って、最終シリーズ、ウィシュボーン隊形からランプレーの連発で何とか1タッチダウンを奪ったが、それまででした。
 27-14と言うスコア。最初、京大がいい感じで進んでいたので、結構いい勝負になるのかなと思っていましたが、日大のディフェンスのスピードに対応できずに終わった試合のような気がします。QB小原君を活かすにはもう1枚レシーバー、ランニングバックがいるような気がしました。
 オフェンスチームの底上げが秋へ向けての課題ですかね。ただ春の京大はあてにならないという話もあるのでなんとも。(立命戦をインターネットで見たが、その時の印象は、今年は結構京大はやりそうだという感じ。)
 

ウィシュボーンというと、95年、96年のQB杉本の時の京大を思い出しますね。あの頃の西宮球場はすごかった。やっぱり京大が復活しないと関西は盛り上がらないからね。

 まあ、久しぶりの宝ヶ池球技場、楽しかったです。
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