
朝の娘たちの顔はまだまだ元気いっぱいだった。
夕べ泊りに来た娘たち。
ほとんど徹夜でペチャクチャペチャクチャしゃべり通していたにもかかわらずまだまだ話足りないようで、父が花切りに出る頃にはもう外で遊んでいた。
夜中中にぎやかだったので犬は吠えるしで、こちとら大変寝不足だ。

夏休みも前半は部活や家の手伝いで活発に動く子供たちも、後半になると夏の終わりを惜しむように集まってくる。

「佐藤先公 花火」なんて。
昔も今も ねたは同じだ。



花火って、真夏より夏の終わりのほうが似合うね。
夏の終わりの風物詩。
今日はヘリの防除があった。



ぶら下がって乗れないかとお願いしたが、
やっぱり断られた。
あと2週間もすれば稲刈りが始まる。
