2008年3月に紹介した楢枯れの木。
裏の山にはたくさんの巨木があったのだがすべて枯れてしまっていた。が!!!!
なんと、芽を吹き始めた。実は去年秋、葉の形跡を発見してはいたのだが信じられないでいたのだ。
なんという生命力だろう。3年間も葉をつけず、細い枝は腐れ落ちていたのだ。
さすがになめこの大量発生した木は枯れたままだが、大半の木が芽吹き始めている。
長い年月かけて幼虫の出す毒素を浄化したのだろうか?
なんか、もののけ姫のラストシーンみたいだ。これも春のなせる業か。
毎日強風が吹き荒れてます。山に雪のあるうちは必ず風が吹く。
楽でない条件のなか今日はやっと球根植えができた。こちらも芽が伸びて大変なことになっていたのだ。
退屈な畑犬は、畑を掘って怒られたので杉っ葉のつぐら(ちぐら)の中で昼寝。痛くないのかな。