倉庫の中。
ようやくできた。ランドナー。
フレームはSALSAマラケッシュ。今風のランドナー。
ロードバイクとマウンテンバイクのパーツを組み合わせるのも、時代幅がありすぎる手持ちパーツを組み合わせてとなると、とてもめんどうくせえ。
イロイロ考慮して、ダブルレバーでマウンテンコンパ―ネントを動かすという仕様で落ち着いた。
フロント2段に固執してたのは、三河地方のキャンプ場は、夏の暑さを逃れるために山の頂付近や高原にあったり、オールシーズン楽しめるように海辺にあったりする。その中間地帯にはキャンプ場はない。海辺は良いんだ、海辺はね、坂があってもたいした長さじゃないし。問題は山の上、そこまでは坂、それも長大な坂。重い荷物を積んだ自転車を押し歩くよりも、遅くともペダルを回し続けたほうがマシ。私が使うならマウンテンバイククラスの超ハイギアのインナーがいる。そこが今回のこだわったところ。こだわってるんだが、シングルでも別に良いかったかもしれない。
日曜日に鞍ヶ池付近をウロウロと平坦と坂道をミッチリ走ってみたら、フロントダブルギアの範囲は存外に使いやすかった。操作してるうちにダブルレバー変速になじみもできた。
ひとの来ない展望台で、お湯を沸かして、ほうじ茶とカップラーメンを作ってるんだけど、ボトルの水をなべに移すとボトルの水が残り少ない。走ってる最中にも水を飲むし。ボトルを大きなのに変えとくと良いかも。ここでと思いついた場所に蛇口があるわけでもない。ボトルから水をいれることになる。550mm×2本だと水量が心もとない。
ハンドル振って乗った時、振る度にシュッシュとブレーキの擦れがあったので、ハブとフォークとクイックレバー付近でよれてる様。ハブがクイック受けなのが問題なのか、掲載荷物と重量のある搭乗者なのが問題なのか?こういうのはスルーでも起こるので、まあクイックがアカンというわけでもない。これの改善はロード系のディスクブレーキのディスク/パッド間がせまいためで、引きの少ないロードブレーキレバーとロード用のディスクワイヤーブレーキなのがそもそもがいかんらしい。なのでその内だけどロード用のVブレーキレバーを手に入れたら、マウンテン用のディスクワイヤーブレーキにすれば問題は解決しそう。こういう時に旧規格のディスクロードだと助かるな。確かテクトロとケーンクリークでVブレーキ対応のレバーがあったはず。あー無理か、ワイヤーディスク片押しだから効果はないか、TRPにする費用もないし。
ママチャリの方もこつこつと進んでいる。水性塗料が低温のため乾きが悪く、なかなか製作速度が上がらない。