帰ってからフロントインナー外して確認してみた。
34Tだ!!
がくっ
なんでだ、36Tじゃないのか?!
外側に52Tがついていたら、内側には36Tっていうのが、シマノのデフォなのに!
このクランクは中古で買ったものだ。
中古だから、減りすぎてるもんだから、手持ちのチェーンリングを組み合わせて出したのかもしれない。と、好意的に解釈した。
考え直してみれば、これから34Tを買わずに済んだので、よかったのか!?
というわけで最小のチェーンリングと最大のスプロケの歯数が同じになった。1:1っていうやつだ。ギア比でいうところの1,00っていうやつ。後輪を一回転回すのに、クランクも一回転という意味。
最大のチェーンリングと最小のスプロケは、46:11。ギア比は0.239、後輪を一回回転させるにはクランクが0,239回転回すという意味。0,25付近にしたかったので目的は達した。
前が外側にチェーンが掛かってるとき、スプロケのギア比は0.739から0.239。チェーンが内側に掛かってるとき、スプロケのギア比は1.000から0.323。
フロントを外にかけるとき、平地か下りの時、フロントを内にかけるとき、坂のある時。というのが私の使い方。
今までの経験だと使いやすいはずなんだが、実際果たしてこれが本当に使いやすいかどうか!!というところが問題。実走してみないと。
となるとパキっと変速が決まらない理由としては、このフラット用のティアグラ・シフターの特色か、ディレラーハンガーの延長の影響か、シマノ指定外の組み合わせの問題か、調整する私の腕が悪いか。