道をみつける

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サイクリングからの自転車修理、そしてラジコンカーボディつくり。

2021年10月11日 10時09分32秒 | ラジコン
日曜日の朝はサイクリング。ポタ用の自転車で25kmほど。話題性のある場所とか、良い風景のないところばかり。なので写真を撮ることもなく帰宅。「サイクリングしたよ」っていう、証拠写真が撮ってません。

少しサイクリング用の体ができてきたことを確認できました。


帰って、園芸のコーナーの手入れをして、昼ぐらいからポタ用の自転車のタイヤが割れていたので、まだきれいな中古タイヤにはめ替えることにした。交換するタイヤにはスペシャライズドと銘が打たれていた。もらったタイヤはスペシャライズドのランドナーかクロスバイクのものらしい。そのクソ重いタイヤに履き替えた。
リアのホイールをつけ、フロントのフォークの先にタイヤを取り付け、片側のナットを軽めに締めたところ、なんかおかしい。

よく観察するとハブが斜め。はまっていたものが、ナットを締めると、なぜかずれる。ここでもう片方のナットを締めるのは、非常にヤバい。

さらに観察すると、フォーク先端がの車軸はめるところがパックマン。口が大きく広がっている。まずありえないことに驚愕。ここまで開くとクロモリ鋼材だとふつう割れる。まずなんで割れずに開いてるだけなのか?ポタ車の素材、硬いクロモリではなく、もしかして、軟鋼か?ハイテン鋼?パニックになってる頭のまま、自転車を自動車に載せて、自転車店に向かう。

今井さんあんま修理に乗り気でない感じ。「修理やるよ。」とは言ってくれるのだが。

まずはパーツ交換で考えた。
お店にあったママチャリ用のフォークを当ててみる。感じは良いのだが、フォークの爪の方向がよくないのと、車軸がはまらない。車軸は10mmなのではめる為には少し削ることになる。残りの金属幅を考えると非常にまずい。
カタログ開けて、クロモリフォークを探す。ロードバイク用があり、金額が2万円とかする。それにスレッド式ではない。さらに大きな問題がオフセットが小さい。ヘッドがたってるので、オフセットが少ないとダウンチューブにタイヤが当たる。それに多分だが走らせにくい。
最終解決方法はフォークはそのまま使わないといけないみたい。ビルダーさんに爪の部分をつけなおしてもらうことになりそう。

どうせ壊すなら自分が壊したい。道具借りてやれるだけのことをしてみようとか決断した。

プライヤーでは歯が立ちそうにない。バーナー持ってくるの忘れた。結局万力で挟み込んで、形を無理やり圧縮させて閉じることにした。(パックマンの口がパカッと開いたのを閉じるようにした。)
何度か様子を見ながら作業した。形状は元に戻った。
爪の部分を、金属でたたくと、軽い音はせずに、キンという金属音がしたので、クラックなどはないようだと安心できた。

ホイールを取り付けたところ何とか湯がきはゆがみはなくなっていた。

次また同じことになったら、手持ちのお金に余裕があれば、ビルダーさんに送る。無いときはこの自転車はコレクション行きにする。もののわりに直すのに銭がかかる。今、ある買い物したく貯蓄中で、費用をかけたくなかった、曲げなおしたと言うのが真相。

パニックのせいでカメラ持ってくのを忘れた。ブログネタには最高だったのでもったいない。





ラジコンカーボディには、デジタル的なつくりと、アナログ的なつくりがある。
ボディのベース塗装というのは変わらないが、そこにデコる方法にデジタル的なものとアナログ的なものがある。

自分はデジタル機材を買うのが不得意なうえ、そういうのを操作するのがもっぱら苦手なので、ほぼ使わない。そういうものはタミヤのシールなど、ありものを使う。

アナログは工芸的な手法になる。
よく使われる技法は、アニメのセル画のような製作法、七宝の銀線とガラス粉による着色みたいなもの。
その類似法でボディのベースカラーでもよく使われる技法『切絵』。マスキングを貼って、表に書いた絵をくりぬく。マスキングの切り抜きをせずに、そこを筆塗で切絵に見せる方法とかもある。
他には絵画方。色の塗り方が逆手順になるが、筆塗で模様をつける方法。


(私の作品ではない。)

この技法でボディに絵をかいてた人がいたのをみた。

絵は倶利伽羅紋々紋白蝶の絵だった。(任侠の人が入れてる模様。)局面ってのはむつかしいのだが、ボディ全体にモチーフをいれられていた。セル画技法で描かれてる絵以上にむつかしいのがわかるので当時前に感嘆したものだ。

いつかそれをやろうと、オールドMINIを用意したのだが、おまけにモチーフを決めるのも悩ましく、それをトレースにまで達してない。試しに普通の切絵にもチャレンジしてみたのだが、黒の幅というのがまたむつかしい。というのも幅も色々変えるというのがポイントになる。その上、どこを黒く残したらいいのかとかとにかく迷う。


今回はそれを考えていたが、ちょっと今回はデザイン手法を変えた。



今回の表題は『ホットロッド』風。

なおかつ、ラジコン操作にも耐えうる色で。

サイドのシルバーはベルエアのアルミモールドのようにして、全体的に一色塗り。少しピンストライップっぽいラインを入れることにした。スジは赤色で、窓枠は黒で。

何か不足感があれば、そこはステッカーで補色するつもり。

色に関して、フロストカラーとか、最近のタミヤの新色のポリカボ用塗料はスプレーがむつかしい。濃淡が出る。

こんかいはサイドのアルミ色みたいなものがそれ。

メインのオレンジはピュアオレンジ。透過する、色が薄いので裏打ちの色も結構考えた。

色はきれいに塗れたが、色に関してだいぶ失敗したかもしれない。これならレモンイエローと白、ラインは黒だとさっぱりして、レーステイストも盛りこめれたかもしれない。

でもそれだとホッドロッドから外れるか。


残りはTOYOTA TS050 と フォート GT。むつかしい車種が残ってしまった。
コメント
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