コネクタパーツの在庫見つけた。さっそくハンダと圧着工具で組む。
ギア比をいじりたかった。
モーターはタミヤの伝統、3か所から選ぶもの。29/27/25Tからチョイス。
標準スパーは65T、ピニオンは29T。ギア比は5.83。
計算から指数は2.601。
センター軸が2.6回転すると、ホイールがちょうど一回転という意味。
ここにスパーとピニオン差がかかってくると、モーター軸が〇〇回転するとホイールが一回転という感じになる。「標準スパーは65T、ピニオンは29T。ギア比は5.83。」だとモーター軸が5.83回転した時、ホイールが一回転する。
TT02用の70Tスパーを使えば26/24/2224/22/20Tが使える。
TT01用の61Tだと、ピニオンは33/31/29Tになる。
TT01のスパー61T。ピニオンは標準の29T。その時のギア比は5.471。
31Tの時は5.11。31というピニオンはあるのか?
あった!!
でも品切れてる。残念。
いやこっちか?
ラジコン界では通常62ピッチとか48ピッチとかを使う。タミヤは60とか呼ばれてるのだ。
こっちだな。あるもんだ。
MB01のスパーと軸の寸法が異なるので0.3mmのシムを足す。
TT02のハイスピードギアホルダーもつく。つくがねじを鍋ねじから皿ねじにする必要があるので、皿加工もしないといけない。今回は良いスパーがあったのでやらない。
ギアデフはTT02のときに試したノーマルギアデフに50万番ハーフ量のが感じよかったのでそれを使う。
モーターは17.5Tのブラシレス。
出来た。
朝少し走らせてみた。
うん、普通。安定のM。
M03のようでもあり、M05のようでもある。M07とは少し違う感じを受ける。
ステアリングリンケージにガタがあるせいか、ステアリング切るたびに左右にふれる。リンケージ周りのガタ消しでよくなりそう。
普通だけど、これいいよ。
あとはM01の頃にはやったあれやりたい。後輪を左右繋いで、デフ効果もたせるというやつ。なんかようわからんけど流行ってた。いまならなんで流行ってたのか理解できるかも。