三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

8月の旅行 その1 レーゲンスブルクで石橋見ながら

2005-10-02 | 海外旅行
 夏休みはTGでシンガポールに戻り、そこからSQでドイツ旅行(帰りにソウルも寄った)。乗った便はシンガポール発フランクフルト経由ニューヨーク行きで、結構、最終目的地まで乗ってる人も多そうだった(シンガポールから北極経由の直行便もある)。
 
 今回の目的は
  1.ドイツのソーセージとビールを味わうこと
  2.黄金のエレベーターでヒトラーの別荘(オーストリア国境付近:ベルヒテスガーデン)に行くこと
  3.帰りに韓国にストップオーバーして焼肉を食べること
 以上の三点。

 そんなわけで、ドイツではオーストリアに向かって食べて飲みまくり。因みにドイツ国内の移動は主にドイツ国鉄(DB*1)。WEB上で購入できるので便利。しかもチケットを日本に送ってくれるし(自分でプリントアウトしてもよい)。

初日:レーゲンスブルク
 二等車に乗って到着。日本よりシートピッチが広くて心地よい。ここの目的はドナウ川の石橋の隣のお店(Historishe Wurstkuche)でソーセージをつまみにビールを飲むこと。このお店は11世紀に石橋をドナウ川に作るときに、飯場として作られた由緒あるところ。
 非常に込んでいるので、当然合い席。まわりはドイツ人ばかり。ドゥンケルス(アルコール度の高い黒ビール)とレーゲンスブルガーソーセージを10本。もちろんデフォルトでザウアークラウトつき(写真参照)。

 隣のドイツ人グループがいろいろ教えてくれて、マスタードを試せという。辛くないマスタードだという。試してみると辛くないばかりか、若干甘い。非常に不思議なマスタード。ここら辺はみんなこのマスタードらしい。まずくは無いが、ビールのつまみにはこれはつけない方がいいかな(でも非常に深い味で旨いよ)。
 本場で食べて飲んでるぞとの思いから、このお店での食事は非常に旨く感じた。ビールは特にお気に入り。カラメルソース風味が微かに感じられる深い味わい。

 そんなわけで、以後はこのドゥンケルスばかりオーダーしてました。

 あとは、そこらをふらふらとしておしまい。結構小さな町でした。

*1 http://www.bahn.de/

7月の旅行 その3 バンコクのベルリッツ

2005-10-02 | 海外旅行
 スパに行った時、たまたま同じビルにベルリッツがあったので、覗いてみようと決意。目的は料金表。何故かというと、日本でベルリッツは「高品質」「高価格」のイメージ(少なくとも高価格は世間のほとんどが認めるだろう)。会社の割引で通ってるけど、それでも高い。

 そんなわけで、物価の安いタイなら、英会話も安いはずだと考え、受付にGo!受付の20代半ば(目測)の綺麗な女性から料金表を貰い、いろいろ説明してもらう。

 その結果、予想通り、タイのベルリッツは激安!

  入会金:900バーツ(2400円)
  プライベートレッスン(固定スケジュールで昼間):45分x100回=64000バーツ(約17万円)
  プライベートレッスン(固定スケジュールで夕方・夜・週末):45分x100回=72000バーツ(約19万円)
  なお、フレキシブルスケジュールにするには、30バーツ/レッスン

 日本でプライベートレッスンを受けるなら、航空券とホテル代をつぎ込んで、長期休暇のときにタイに行った方がお得だ。
 
 因みにトータルイマージョンも安い。
  3-6日:9000バーツ/日 7-14日:8640バーツ/日
 
 来年はきっとまた東南アジアにも行くはずなので、そのときはちょっと考えてみよう。トータルイマージョンにチャレンジしてみたいな。

 
 

7月の旅行 その2 バンコクでリラックス

2005-10-02 | 海外旅行
 シンガポールで2日ほど過ごし、バンコクに移動。

 誕生日なので、若干奮発して、チャオプラヤ川沿いのロイヤルオーキッドシェラトンに滞在。といっても、朝食込み僅か4000バーツ(現地代理店経由)。SPGより安い。SPGにメールしてベストレート適用を受けようと思ったけど、面倒なので却下。
 とにかく今日は独りで贅沢をしようと思い、部屋に入ると、速攻で対岸のペニンシュラに電話して'Mei Jiang'(高級中華)を予約。
 予約の時間近くになったので、部屋から出ると日本人と思しきおっさんがバスローブにスリッパでエレベーターに乗り込んでいった・・・。さっき農協ツアーご一行様がチェックインしてたから、きっとそのお仲間だろう。恐るべし。

 気を取り直して、ペニンシュラに向かう。シェラトンの少し下流にペニンシュラ専用の渡し舟があるのでそれを使う。

贅沢その1:Mei Jiangで中華を堪能
 コース料理もあったが(ぼちぼち安い:<10000円)、今日は余計なことを考えずに、シャンペンを飲みながら、欲望のままに「鮑と魚の胃袋の炒め物」や「ふかひれスープ」など財布への攻撃力の強い単品メニュー攻め。ついでに白ワインをボトルで1本。しつこくなく、どれも旨かったけど、ウェイトレスの女の子が注ぎ上手で、すっかり飲み過ぎ(最後の方は相当酔いが回っていた)。そうそう、次回はお昼の点心を試してよと言ってたなあ。お勧めらしい。
 仕上げにエスプレッソをオーダーすると、お店から「お誕生日おめでとう」とデザートのおまけ(点心)。結局、本日のディナーは日本円で約25000円。ちょっとやりすぎたか。

贅沢その2:渡し舟のチャーター  
 食べすぎ・飲みすぎで歩きたくないから、ペニンシュラの渡し舟の船員さんに、駄目もとで、シェラトンに行ってくれないかとお願いするとOKの返事。そのかわりちょっとまってと言われ、次の船に乗船。なんと客は私一人。舳先のほうの席に座り、川面をそよぐ風に吹かれ、ますます気分がいい。あっけなく、ホテルに到着。これなら行きも電話でペニンシュラの渡し舟を呼べばよかった・・・。

贅沢その3:シェラトンからバースデープレゼント
 船員さんにキャプテンと分けてよとチップをはずんでから、部屋に戻ると、そこには「ケーキ」と「二人分のお皿」が鎮座していた。

 「ありがとう!シェラトンホテル」「しかし、俺は独りだー・・・」 でも、ありがたくケーキを頂きました。

贅沢その4:
 翌日はスクンヴィットのMy Spa(タイムズスクエアの中にある)で、ボディーとフェイシャルマッサージにシャンプー。気持ちよくて半分寝てました。

 以上でバンコクリラックス編はおしまい。