非常に長いタイトルですが、まさにそれです。3日目はベルヒテスガーデンに移動。非常に小さな町で、オーストリア国境付近(ザルツブルグ近郊)。ここのお山にはヒトラーの別荘があって、なんと黄金のエレベーターに乗って行くというのだ。で、今はレストランになってるということなので、マニアな私はヒトラーの別荘で昼飯を食べることにする。
駅からバスに乗って、途中の乗り換え含めて約1.5時間。ようやく別荘のふもとに到着。バスから降りるときに「帰りのバスの予約をするように」と言うので、別荘に向かうトンネル手前の案内所で、帰りのバスを予約。
トンネルの上には別荘が見える(写真参照)。夏というのに、山だけあって無茶くちゃ寒いので、さっさとトンネルに入り、奥のエレベーターに向かう。
数分歩くと怪しい光がみえる。そう、ゴールデンエレベーターだ。ぎゅうぎゅう詰めになってリフトで山頂に移動。そこは総統の元別荘で、今はレストラン。レストランは満員御礼だ!あまりの混みようにくらくらと来たので、外に出て付近を一周することにした。しかし、薄手のウィンドブレーカーにTシャツ一枚ではあまりに寒く、更には霧で景色を楽しめないので、そうそうにレストランに撤収。
たまたま1テーブル空いたので、そこに座りソーセージの盛り合わせとビールをオーダー。驚くべきことにここのビールはミュンヘンのホフブロイハウス。グラスも一緒。さすが、ヒトラーつながりだ(ホフブロイハウスでは、昔、ナチスの大集会が開かれた)。
と、どうでもいいことに感心していると、ドイツ人の夫婦が合い席を頼んできたので快諾。すると「謝謝」と返され、中国人と勘違いされてしまった。そこから会話がスタート。
しかしネタがあまりにも凄かった。雑談から入ったけどいつの間にか
・日本の失業率(理系なので、聞かれても困る。ドイツのほうが厳しいらしいけど・・・)、
・英語教育論(日本人は英語が苦手だと言ったら、なんと旦那はインドとドイツで塾を経営しているそうで、教育の専門家。方法が悪いと諭されてしまった)、
・第二次大戦の話(たまたま行った日が日本の敗戦だったので、ネタとして振った)
まで飛び出して非常に少ないボキャブラリーに困惑する会話だった・・・・。なんとか酒パワーで乗り切ったけど(きっと酒飲みの日本人と思ったことだろう・・・)。おかげさまで、いい英語の練習になりました。
ベルヒテスガーデンはおしまい。
駅からバスに乗って、途中の乗り換え含めて約1.5時間。ようやく別荘のふもとに到着。バスから降りるときに「帰りのバスの予約をするように」と言うので、別荘に向かうトンネル手前の案内所で、帰りのバスを予約。
トンネルの上には別荘が見える(写真参照)。夏というのに、山だけあって無茶くちゃ寒いので、さっさとトンネルに入り、奥のエレベーターに向かう。
数分歩くと怪しい光がみえる。そう、ゴールデンエレベーターだ。ぎゅうぎゅう詰めになってリフトで山頂に移動。そこは総統の元別荘で、今はレストラン。レストランは満員御礼だ!あまりの混みようにくらくらと来たので、外に出て付近を一周することにした。しかし、薄手のウィンドブレーカーにTシャツ一枚ではあまりに寒く、更には霧で景色を楽しめないので、そうそうにレストランに撤収。
たまたま1テーブル空いたので、そこに座りソーセージの盛り合わせとビールをオーダー。驚くべきことにここのビールはミュンヘンのホフブロイハウス。グラスも一緒。さすが、ヒトラーつながりだ(ホフブロイハウスでは、昔、ナチスの大集会が開かれた)。
と、どうでもいいことに感心していると、ドイツ人の夫婦が合い席を頼んできたので快諾。すると「謝謝」と返され、中国人と勘違いされてしまった。そこから会話がスタート。
しかしネタがあまりにも凄かった。雑談から入ったけどいつの間にか
・日本の失業率(理系なので、聞かれても困る。ドイツのほうが厳しいらしいけど・・・)、
・英語教育論(日本人は英語が苦手だと言ったら、なんと旦那はインドとドイツで塾を経営しているそうで、教育の専門家。方法が悪いと諭されてしまった)、
・第二次大戦の話(たまたま行った日が日本の敗戦だったので、ネタとして振った)
まで飛び出して非常に少ないボキャブラリーに困惑する会話だった・・・・。なんとか酒パワーで乗り切ったけど(きっと酒飲みの日本人と思ったことだろう・・・)。おかげさまで、いい英語の練習になりました。
ベルヒテスガーデンはおしまい。