三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

8月の旅行 その2 ミュンヘンのホフブロイハウスで乾杯

2005-10-03 | 海外旅行
ドイツ二日目はミュンヘンに移動。ここでの目的はホフブロイハウスというビアホールで一杯やること。

 このお店は歴史的に有名。あのナチスが2000名もの党員を集めて集会を開いたことがあるという怪しげな由緒あるビアホール。

 そんな、2000名も入れるビアホールがあるかと思ったけど、行ってみると確かにでかい!2000人はナチスお得意の宣伝が入っているかもしれんが、私の人生では見たことの無い大きさ。しかも飲んでるジョッキサイズも1Lが多い。中には楽団も入っていて、彼らも1Lジョッキで演奏の合間に飲んでる(写真参照)。

 早速、席について、ドゥンケル(1L)とシュニッツェル(カツレツ)をオーダー。日曜の昼間(15時)であるものの、ほぼ満席。ビールはすぐに来たけど、揚げ物はやはり時間がかかる。来るまでには半分以上飲み終わってしまいました・・・。

で、ホフブロイハウスのシュニツェルの特徴です。
 1.薄い肉である(カツレツだからどこもそうだろう)。
 2.衣が細引き
 3.初めから味がついている(塩味)
 4.付け合せは大量のマッシュポテト
 
 破壊力抜群のボリューム。もう1杯ビールを飲んだところで、腹が膨れあがっておしまい。

 お後はドイツ博物館に行って、飛行機(WW1の複葉機から大戦後のジェット機まであり)やミサイル(V-1とV-2)等を眺めておしまい。エアバスの輪切りが飾ってあったのには笑った。