アフリカハゲコウ 捕獲

逃げたアフリカハゲコウようやく捕獲…鎮静剤入りアジで(読売新聞) - goo ニュース

こちらの飛翔体は無事保護された様です。
３日午後千葉市動物園から逃げ出していた「アフリカハゲコウ」は捕まりました。
猛毒があるとか人を襲うことは無い様でしたが６キロもあるのでは小さいお子さんを持つ家庭では何となく不安が有ったと思います。

片方の羽を切り放し飼いにしていた所、羽が伸びたのと折からの風で外へ出たようです。サルが逃げても大変なのに羽根のある大型鳥では捕まえるのは大変だろうと係りの人に同情していました。

麻酔銃やボウガンでは強すぎるのでないかと思いましたし吹き矢は届かないのでないかなーんて勝手に思っていましたよ。
「吹き矢」は使って命中したようですが羽根にはじかれて体に入らず。

爺も子供の頃「空気銃」でカラスを撃ったことがありますが遠かったり当たり所悪いと玉を弾きましたからね。

最後は「アジ」に鎮静剤を仕込んだそうで「ラリッタ」ところを御用。
動物園で飼いならされて「自分で餌が取れなければ空腹だったのでしょう」或いはカラスの様に雑食ではないのですかね。
動物園に収容されたら「焼きを入れられるというか羽根を切られる」事でしょう。
飛べないほど羽根を切られて痛くないのでしょうか？
一寸心配です。


読売新聞：
千葉市動物公園（千葉市若葉区）から逃げ出した大型鳥「アフリカハゲコウ」は５日午後、逃走から３日ぶりに無事捕獲された。

　少し弱っているものの、けがはないという。

　この日の捜索は午前７時にスタート。同市稲毛区のマンション屋上で同園職員が発見し、鎮静剤入りのアジを３匹投げ与えた。午後２時半頃、マンションから約３００メートルの２階建て住宅の屋根に止まった。職員が、高所作業車から捕獲しようとすると、屋根から隣の民家の庭に落ちた。再び数十メートル飛んだが、力尽きてうずくまったところを職員２人が抱きかかえた。（引用終わり）