王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

なでしこジャパン DF熊谷 酔虎伝??

2011-07-22 08:01:32 | スポーツ
この2日 横浜は台風6号の余波で涼しい朝でぐっすり眠れました。
昨日朝は雨、今朝は快晴なのでラジオ体操にいそいそと出掛けました。

携帯ラジオでヒゲタケさんがなでしこジャパンの熊谷選手が合コンでの「発言」をツィートされ物議を醸していたとか?

近頃一段と物覚えの悪くなっている浜爺は若い娘さんが複数いるとそれを個別に認識する事が出来ません。AKB48がその典型ですがこのなでしこジャパンも沢穂希さん以外は顔と名前が結びつかないのですよね。

帰宅してあちこちウェブニュースを探して記事と写真を見つけました。
ああこの顔は見覚えありますよ。PKの3本目を決めた元気娘さんでした。
フランクフルト?所属の熊谷紗希(20)さんですね。
報道によれば20日夜法大生との合コンでツーショットされるほどの近くにいた大学生が彼女の話す事のあれこれをツィートで即流していたようです。
曰く「監督批判、チームメンバーのプライバシーなど等」
その騒動はサッカー協会も把握する所となって熊谷さんは厳重注意となった模様。

世評は彼女に同情的に見えます。
まあ「一夜明けたら素人娘がシンデレラになったみたいなものです」20歳の若い娘がお酒の勢いで盛り上がるのは判りますよ。
でも彼女自身アイフォンを持つ世代なのですから「酒席での行動に慎重を期すか」「酒席では仲間を選ぶ」とか一寸用心が必要でしたね。

でも勝ってなんぼの世界です。
上品でもPKが決まらない選手より多少脇が甘くても世界戦でPKが決まる熊谷さんが好きですよ!
 
協会は「角を矯めて牛を殺す」様な事が無いよう選手を育ててくださいね。
まだTV各局になでしこジャパンの選手が出演します。
スポンサーが付いている選手はほんの僅かで多くが働きながらサッカーを続けている日本残酷物語の一つです。
熊谷さんもこれにめげないで頑張って下さいね。


夕刊フジ:
サッカー女子W杯の決勝戦で勝利を決めるPKを決めた「なでしこジャパン」のDF、熊谷紗希(20)が20日夜、“合コン”に参加した際、同席した男子大学生に発言内容をツイッターに書き込まれてしまった。書き込みには、監督批判ともとれる発言やチームメートのプライバシーに関する記述も含まれており、関係者をヒヤヒヤさせる事態となった。

 熊谷は同日夜、生放送の出演を終えた後、有名私大の男子学生らが都内で開いた祝勝会に参加したが、同席した別の男子学生がツイッターで熊谷の発言の“実況中継”を始めてしまった。

 それによると、《(金メダル)いらないからあげる言われたw》といった酒席ならではの冗談や、《日本サッカーについて熱く語り出したなう。監督このままじゃダメらしい》と、きわどい本音トークを詳報。

 中には《なでしこJAPAN上下関係ハンパないらしい》《熊谷さんのアイホンのフォトアルバム見てたら丸山(=FW丸山桂里奈)さんがロッカールームで上裸》といったドッキリツイートまで登場。この学生は、なでしこ公式スーツ姿の熊谷とのツーショット写真や、金メダルをかじっている写真もネットで公開していた。

 学生はこの日が熊谷と初対面だったようで、《次飲む時は鮫島さん(=DF鮫島彩)と丸山さんくる説超濃厚》など、なでしこジャパンのビジュアル系2トップとの合コンに期待を寄せていた。

 楽しい宴会での発言を許可もしていないのにバラされた熊谷には気の毒なハプニングとなったが、今やすっかり時の人。日本サッカー協会広報部は21日、「熊谷選手の件は協会としても把握しているし、ネットでも確認しました。次回、なでしこメンバーが再集合するときに、選手全員に対して、自覚を持った行動をすることを促したいと思います」とコメントしている。
(引用終わり)
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東電OL殺害事件 受刑者とDNA一致せず

2011-07-22 07:02:20 | 社会
東電OL事件、受刑者に有利か…DNA一致なし(読売新聞) - goo ニュース

事件が起きた当時「昼は一流(企業のOL 夜は売春婦」なんてタイトルで週刊誌が出ていましたよ!
この一流企業は何と東電の事でそこの総合職でした!
その後容疑者ネパール人ゴビンダ・マイナリ氏が逮捕された時点でも別に犯人がいるのでないか?と言われていました。
その後無期懲役が確定して収監中でしたよね。

この事件で再審請求で「被害者の体内から精液のDNAはマイナリ受刑者以外のもの」と鑑定されたそうです。
さらにこのDNAは現場に残された体毛の1本と一致したとの事。
浜爺はなんで検察側が「再審開始」を明言しないのか記事を追っていたのですが、マイナリ受刑者の精液はなんと現場のトイレで採取したものと部屋の体毛の一本が合致した事で
(それだけではないと思いますが)有罪となっているのですよね。
検察側は当然被害者の体内の精液もマイナリ受刑者のものと思っていたのでしょうか?

素人にもマイナリ容疑者以外の人物が関係しているように見えてきます。
日本とアメリカは司法制度が違う事は承知していますが、アメリカの判事なら「受刑者推定無罪」になるケースでしょうね。
日本の検察側は再審請求にどう対処するでしょう?
しばらく目が離せませんね。


読売新聞:
東京都渋谷区で1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)以外の第三者が殺害現場にいた可能性を示すDNA鑑定結果が出た問題で、東京高検が警察庁のDNAデータベースに照会した結果、この第三者のDNA型と一致する人物はいなかったことが分かった。

 事件当日に被害者の女性とホテルで会ったとされる知人男性らとも一致しなかった。第三者が特定されなければ、第三者が犯行と無関係であることを証明するのは困難となり、マイナリ受刑者に有利に働くとみられる。

 今回の鑑定では、被害者の女性の体から検出された精液がマイナリ受刑者以外の男性のもので、そのDNA型が現場に残された体毛のうちの1本と一致したことが判明。これを受け、東京高検が警察庁にDNA型の照会を依頼していた。

 データベースは警察庁が2004年12月に運用を開始した。警察庁によると6月末現在、過去の事件の容疑者約15万人分と、現場に残された血液や毛髪などの遺留品約3万件のDNA情報が登録されている。新たな鑑定結果は、第三者が被害者と現場に入った可能性を示すもので、「第三者が被害者と現場にいたとは考えがたい」とした2審・東京高裁の確定判決の認定に疑問が生じることになる。
(引用終わり)

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