北のミサイル、10個程度に空中分解か(読売新聞) - goo ニュース
今日13日の朝は北がミサイルを発射するかもと思いTVニュースを点け流しにしていました。
8時35分頃でしたかね画面に速報を示す白いテロップが流れました。
これはもう地震速報ではなく北のあれですよね。
画面がデスクの佐古君に切り替わり「韓国が北のミサイル発射を7時40分頃確認した」との情報です。
スタジオの笠井アナが「Jアラート」が発令されないのはどうした事か? と怒っていました。
そうだよね。発射から小一時間経っているのですからね。
米国の衛星による探知で発射と同時にそれが確認され日本にも知らされているとしたら政府として意思決定するまで3分かかるとして5分後位には「アラート(警報)」が出ない様ではアラートの意味と言うか意思決定の方法が問題です。
それでも8時45分頃田中防衛相が「飛翔物体は発射1-2分後墜落した」との画面が流れ追って藤村官房長官が「飛翔物体が発射され直ぐ墜落した」と発表していました。
発表が遅れた理由を「ダブルチェック」の為と言いましたが誰の情報をどれとぶつけていたのでしょうね。
追っていろいろ判ってくるかと思います。
ともかく北のミサイルが失敗に終わり金正恩第一書記に引き継がれた「瀬戸際外交」の第一段が失敗に終わりホッ!としています。
北の政府はこの失敗をどう言いつくろうかと興味がありました。
浜爺なら「軌道に乗ったが米国の妨害にあって墜落した」と言い張りましたがね!
他国の話はともかく野田政権の軟弱ぶりが国内に吹き替えして来そうです。
しっかり見守りましょうね。
写真:北のミサイル
読売新聞:
北朝鮮は13日午前7時40分頃、「人工衛星」と称して発射を予告した弾道ミサイルを発射した。ミサイルは発射直後に爆発した模様で、発射は失敗に終わった。
国際社会は、ミサイル発射が北朝鮮による弾道ミサイル技術の利用を禁じた国連安全保障理事会決議に違反するとして強く自制を求めてきたが、北朝鮮が発射を強行したため、新たな 金正恩 ( キムジョンウン ) 体制が国際的孤立を深めるのは避けられない情勢だ。日本政府は、米国などと連携し、安保理の開催を求める方針だ。
防衛省によると、午前7時40分頃、北朝鮮の西岸にある 東倉里 ( トンチャンリ ) 周辺から南に向けてミサイルが発射されたのを、米軍の早期警戒衛星が探知。同省幹部によると、ミサイルは高度約120キロまで上昇したが、約1分後に空中で分解し、10個程度に分かれて北朝鮮の沿岸部から韓国西方にかけての黄海に幅広く落下した模様だ。発射から落下までの時間は数分だったという。自衛隊と米軍が航跡や破片の落下地点の分析を進めている。
藤村官房長官は午前8時半過ぎから緊急に記者会見し、「落下物による我が国への影響は一切ない。国民は冷静に平常通りの生活と業務に就いてほしい」と発表した。また、午前10時過ぎからの2回目の記者会見では、「ミサイルとの最終確認はできていないが、少なくとも 飛翔 ( ひしょう ) 体が発射され、失敗したという判断だ」と述べた。その上で、「失敗だったとしても、我が国の安全保障上の重大な挑発行為と言わざるを得ず、国連安保理決議に違反する行為だ。極めて遺憾で、外交ルートを通じ厳重に抗議した」と語った。
(引用終わり)
今日13日の朝は北がミサイルを発射するかもと思いTVニュースを点け流しにしていました。
8時35分頃でしたかね画面に速報を示す白いテロップが流れました。
これはもう地震速報ではなく北のあれですよね。
画面がデスクの佐古君に切り替わり「韓国が北のミサイル発射を7時40分頃確認した」との情報です。
スタジオの笠井アナが「Jアラート」が発令されないのはどうした事か? と怒っていました。
そうだよね。発射から小一時間経っているのですからね。
米国の衛星による探知で発射と同時にそれが確認され日本にも知らされているとしたら政府として意思決定するまで3分かかるとして5分後位には「アラート(警報)」が出ない様ではアラートの意味と言うか意思決定の方法が問題です。
それでも8時45分頃田中防衛相が「飛翔物体は発射1-2分後墜落した」との画面が流れ追って藤村官房長官が「飛翔物体が発射され直ぐ墜落した」と発表していました。
発表が遅れた理由を「ダブルチェック」の為と言いましたが誰の情報をどれとぶつけていたのでしょうね。
追っていろいろ判ってくるかと思います。
ともかく北のミサイルが失敗に終わり金正恩第一書記に引き継がれた「瀬戸際外交」の第一段が失敗に終わりホッ!としています。
北の政府はこの失敗をどう言いつくろうかと興味がありました。
浜爺なら「軌道に乗ったが米国の妨害にあって墜落した」と言い張りましたがね!
他国の話はともかく野田政権の軟弱ぶりが国内に吹き替えして来そうです。
しっかり見守りましょうね。
写真:北のミサイル
読売新聞:
北朝鮮は13日午前7時40分頃、「人工衛星」と称して発射を予告した弾道ミサイルを発射した。ミサイルは発射直後に爆発した模様で、発射は失敗に終わった。
国際社会は、ミサイル発射が北朝鮮による弾道ミサイル技術の利用を禁じた国連安全保障理事会決議に違反するとして強く自制を求めてきたが、北朝鮮が発射を強行したため、新たな 金正恩 ( キムジョンウン ) 体制が国際的孤立を深めるのは避けられない情勢だ。日本政府は、米国などと連携し、安保理の開催を求める方針だ。
防衛省によると、午前7時40分頃、北朝鮮の西岸にある 東倉里 ( トンチャンリ ) 周辺から南に向けてミサイルが発射されたのを、米軍の早期警戒衛星が探知。同省幹部によると、ミサイルは高度約120キロまで上昇したが、約1分後に空中で分解し、10個程度に分かれて北朝鮮の沿岸部から韓国西方にかけての黄海に幅広く落下した模様だ。発射から落下までの時間は数分だったという。自衛隊と米軍が航跡や破片の落下地点の分析を進めている。
藤村官房長官は午前8時半過ぎから緊急に記者会見し、「落下物による我が国への影響は一切ない。国民は冷静に平常通りの生活と業務に就いてほしい」と発表した。また、午前10時過ぎからの2回目の記者会見では、「ミサイルとの最終確認はできていないが、少なくとも 飛翔 ( ひしょう ) 体が発射され、失敗したという判断だ」と述べた。その上で、「失敗だったとしても、我が国の安全保障上の重大な挑発行為と言わざるを得ず、国連安保理決議に違反する行為だ。極めて遺憾で、外交ルートを通じ厳重に抗議した」と語った。
(引用終わり)