王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

鳩山元首相 イランで食言!?

2012-04-10 07:54:21 | 政治
「イランの思惑にまんまと乗った」と鳩山氏批判(読売新聞) - goo ニュース

8日鳩山元首相がイランのアフマディネジャド大統領と面会しました。
その席上で鳩山氏は「IAEAは二重基準(米国とイランとでは扱いが違う)だと批判した」とイラン側が発表したそうです。
9日帰国した鳩山氏は必死に否定してましたがね。

核開発をめぐってイランと米国が厳しいせめぎ合いをしている時に民主党外交担当最高顧問???の肩書でペルシャの商人の本拠に乗り込んでうまく乗せられてしまいました。
「普天間移設を最低でも県外」と公言したのに何もできずに首相交代した人を外交担当との肩書を付けて扱う民主党も民主党ですが、この時期鳩山氏の迷走?暴走?を止められなかった政府も根性有りませんね。

まあその傾向は民主党幹事長輿石氏が中国の習近平(時期主席)と会談した時もそのあとに続いて鳩山氏は会見していましたよ。
目立ちがり屋なのでしょう。
北のミサイル発射後 田中防衛相とならんでまた野党の攻撃材料でしょうね。
どうなりますか?
見守りましょうね。


写真:9日記者会見での鳩山外交担当最高顧問

時事通信:
イラン政府が、民主党の鳩山元首相がアフマディネジャド大統領との会談で国際原子力機関(IAEA)を批判したと発表したことを巡り、自民党などは「鳩山氏はイラン側に政治利用され、国益を害した」と批判した。

 イラン訪問を中止させられなかった政府の責任も追及する方針で、政府側は鳩山氏に苦り切っている。

 9日に帰国した鳩山氏は、会談でIAEA批判を行ったとするイラン側の発表を否定した。しかし、自民党は、大統領と会談を行ったこと自体が、首相経験者としての自覚の欠如だと断じた。同党の安倍元首相は9日、「鳩山氏は日米間にくさびを打ち込もうとしているイランの思惑にまんまと乗った」と語った。公明党幹部も「鳩山氏は何を考えているか分からない」と批判した。
(引用終わり)















 






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