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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

首都直下型地震 都が新被害想定!

2012-04-19 07:51:25 | 環境
首都直下型地震、死者2倍に…都が新被害想定(読売新聞) - goo ニュース

昨日18日東京都が首都直下型の地震で起きる被害について約9700人が死亡、約30万棟が全壊・消失するとの新たな被害想定を発表したそうです。

昨年の東日本大震災の発生を受け都内の最大予測震度を6強から7に修正し分析したそうです。
何で震度7強でないのでしょうか?
おそらく打つ手がなくなってしまうのでしょう。

例え7でもこの程度の被害で済むかどうか疑問と言う専門家もいます。
しかし都が従来の倍近い被害を予想すれば「防災施設や防災グッズ」等の改善や整備が必要になるわけで大変な費用と労力が注がれる事になるのでしょう。
帰宅困難者は517万人に及ぶそうです。

浜爺は横浜人ですから似たような被害に遭うのでしょう。
運悪く横浜港近くで地下鉄にでも乗っていれば水死でしょうな!
なるべくなら大震災に遭わないうちにお迎えが来て欲しいものです。


写真:都の被害想定図

読売新聞:
 東京都は18日、首都直下で起きるとされる東京湾北部地震(マグニチュード=M=7・3)で、都内約30万棟の建物が全壊・焼失し、約9700人が死亡するとの新たな被害想定を発表した。

 都内の最大予測震度を6強から7に上方修正した文部科学省研究チームの分析を基に推計した結果、死者数は前回想定(2006年)の2倍近くになった。帰宅困難者も約70万人増えて517万人に上るとした。

 都は今回の被害想定を踏まえ、9月をめどに新たな地域防災計画を策定する。

 都防災会議の地震部会(部会長=平田 直 ( なおし ) ・東大地震研究所教授)が東日本大震災の発生を受け、昨年9月から被害想定を見直していた。これまで想定対象にしていた東京湾北部地震と多摩直下地震(M7・3)に加え、津波を引き起こす恐れがある海溝型の関東地震(M8・2)と活断層で発生する立川断層帯地震(M7・4)の被害も分析した。
(引用終わり)

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