猫ひろしさんに五輪出場資格なし=カンボジア、派遣を断念(時事通信) - goo ニュース
昨日8日国際陸連がロンドン五輪陸上男子マラソンのカンボジア代表とされた「猫ひろし」さんを参加資格を身としていないとしカンボジャ陸連につ通告したそうです。
カンボジャオリンピック委員会は猫さんの五輪派遣を断念したそうです。
猫さん本人の感想が取れてませんがさぞやがっかりした事でしょう。
猫さんのこれまでの努力は功罪」相半ばする気がします。
名前は忘れましたが体操?の選手で豪州の国籍を取って五輪に出たいと努力している方の報道がありました。その時も国籍取得から1年経たないと五輪出場資格がないと「気をもんでいる」とコメントがありました。
そこで浜爺は「猫さんは昨年10月国籍取得ですから問題必死」と思っていました。
さて猫さんの「功」ですが自分の特技を通じて五輪大会に出たいため「国籍を変えてまで頑張る」のは彼が初めてではありませんが日本人には珍しい外向きの努力をした事でしょう。
「罪」の方ですがマラソンの最高記録が2月に更新した2時間30分台では何とも世界のマラソン大会に泥を塗る様な走りです。
せめて2時間22分前後の記録は出るのだが日本陸連との関係とかその他で日本代表になれない不合理な事情があったとか有るなら判るのですがね。
浜爺は4月のパリマラソンでカンボジャ最速のマラソン選手ブンティンが2時間23分29秒の記録を出したと聞きましたから潔く彼に出場枠を譲れば良いと思っていました。
日本人と猫さん個人の品性が試されるのはこれからです。
カンボジャ人として日カマラソン界の発展に後半生を捧げるか? 国籍変更はしょせん方便でさっさと日本国籍に戻るのか?(どうやれば戻るのか知りませんが)猫さんも見られるし日本人もカンボジャ人に足元を見られる事になります。
第二幕はみものですよ。
写真:猫ひろしとブンティン選手(共同通信)
時事通信:
【ロンドン時事】国際陸連は8日、ロンドン五輪陸上男子マラソンのカンボジア代表に決定したとされていたお笑いタレントの猫ひろし(本名・滝崎邦明)さんが出場資格を満たしていないと判断し、カンボジア陸連に通達したことを明らかにした。同国オリンピック委員会は、猫さんの五輪派遣を断念した。
猫さんは昨年10月にカンボジア国籍を取得。しかし、国際陸連は今年3月に国際競技会への出場資格を改定し、国籍変更後1年未満の選手については、1年間の居住実績か、国際陸連理事会の特例による承認が必要になった。
猫さんは居住実績の条件を満たしておらず、国際陸連理事会も特例を認めずに7日付でカンボジア陸連に通達した。国際陸連によると、猫さんは10月18日からカンボジア代表として国際競技会への出場が可能になる。
猫さんは2月の別府大分毎日マラソンで自己記録を更新する2時間30分26秒をマーク。3月にカンボジア・オリンピック委員会は猫さんが同国代表になったとしていた。
(引用終わり)
昨日8日国際陸連がロンドン五輪陸上男子マラソンのカンボジア代表とされた「猫ひろし」さんを参加資格を身としていないとしカンボジャ陸連につ通告したそうです。
カンボジャオリンピック委員会は猫さんの五輪派遣を断念したそうです。
猫さん本人の感想が取れてませんがさぞやがっかりした事でしょう。
猫さんのこれまでの努力は功罪」相半ばする気がします。
名前は忘れましたが体操?の選手で豪州の国籍を取って五輪に出たいと努力している方の報道がありました。その時も国籍取得から1年経たないと五輪出場資格がないと「気をもんでいる」とコメントがありました。
そこで浜爺は「猫さんは昨年10月国籍取得ですから問題必死」と思っていました。
さて猫さんの「功」ですが自分の特技を通じて五輪大会に出たいため「国籍を変えてまで頑張る」のは彼が初めてではありませんが日本人には珍しい外向きの努力をした事でしょう。
「罪」の方ですがマラソンの最高記録が2月に更新した2時間30分台では何とも世界のマラソン大会に泥を塗る様な走りです。
せめて2時間22分前後の記録は出るのだが日本陸連との関係とかその他で日本代表になれない不合理な事情があったとか有るなら判るのですがね。
浜爺は4月のパリマラソンでカンボジャ最速のマラソン選手ブンティンが2時間23分29秒の記録を出したと聞きましたから潔く彼に出場枠を譲れば良いと思っていました。
日本人と猫さん個人の品性が試されるのはこれからです。
カンボジャ人として日カマラソン界の発展に後半生を捧げるか? 国籍変更はしょせん方便でさっさと日本国籍に戻るのか?(どうやれば戻るのか知りませんが)猫さんも見られるし日本人もカンボジャ人に足元を見られる事になります。
第二幕はみものですよ。
写真:猫ひろしとブンティン選手(共同通信)
時事通信:
【ロンドン時事】国際陸連は8日、ロンドン五輪陸上男子マラソンのカンボジア代表に決定したとされていたお笑いタレントの猫ひろし(本名・滝崎邦明)さんが出場資格を満たしていないと判断し、カンボジア陸連に通達したことを明らかにした。同国オリンピック委員会は、猫さんの五輪派遣を断念した。
猫さんは昨年10月にカンボジア国籍を取得。しかし、国際陸連は今年3月に国際競技会への出場資格を改定し、国籍変更後1年未満の選手については、1年間の居住実績か、国際陸連理事会の特例による承認が必要になった。
猫さんは居住実績の条件を満たしておらず、国際陸連理事会も特例を認めずに7日付でカンボジア陸連に通達した。国際陸連によると、猫さんは10月18日からカンボジア代表として国際競技会への出場が可能になる。
猫さんは2月の別府大分毎日マラソンで自己記録を更新する2時間30分26秒をマーク。3月にカンボジア・オリンピック委員会は猫さんが同国代表になったとしていた。
(引用終わり)