王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

葛西紀明 41歳 ラージヒル 銀メダル!!

2014-02-16 08:26:16 | スポーツ
【一問一答】レジェンド葛西銀メダル「目標がまたできた」(デイリースポーツ) - goo ニュース

いやー立派ですね!!
ビッグマウスだったり 国上げての期待を含めたメダル候補が次々とこけているソチ五輪の中で41歳葛西紀明選手が男子ラージヒルで銀メダルを取りました。

おめでとうございます。

日本ジャンプ陣は長野五輪以来16年ぶりの快挙だそうです。
葛西選手個人も7大会目の個人初メダルだそうです。

さて結果が出ましたから大喜びで称える事が出来るのですが、葛西選手は競技後「次の目標が出来て金メダルに向けて頑張りたい」そうです。
好意的に考えれば団体での金狙いでしょうか?

41歳は五輪選手としてはどう考えても「旬」はともかく「最盛期」ともいえないと思います。
ソチ以降の金狙いを意味するなら:
功成り名を遂げたのですから、ここは潔く一線から身を引いて後進に道を譲ってスキーを楽しむ人生を送って欲しいと思うのですがはてどうするでしょうか?
スキーに限らずベテランが新人と入れ替わらない選抜方式を改めないと金は難しい気がしてなりません。


写真:葛西選手

デイリースポーツ:
「ソチ五輪・スキージャンプ男子ラージヒル個人・決勝」(15日、ルスキエゴルキ・センター)

 ノルディックスキー男子ラージヒル決勝(K点=125メートル、ヒルサイズ=140メートル)が行われ、史上最多の7度目の冬季五輪出場となった日本選手団の主将・葛西紀明(41)=土屋ホーム=が139メートル、133・5メートルの大ジャンプ2本をそろえて銀メダルを獲得した。日本ジャンプ勢としては1998年長野五輪以来のメダル獲得。葛西は7大会目にして悲願の個人初メダルとなった。

 -悲願の個人メダルを獲得。

 「ありがとうございます。ノーマルヒルではメダルを取れなかったんですけど、本当にメダルを取るという難しさをすごく感じていて、今日も本当にレベルの高い試合だったので、メダルを狙っていましたけど、簡単に取れると思っていなくて、いろいろなことが頭でぐるぐる回っていて、失敗したらどうしようとか、メダル取れたらどうしようとか、たくさん頭に過ぎっていて、でも2本ともいいジャンプができたと思います」

 -2本目を終えて。

 「仲間たち、大貴、拓、礼留飛がすぐ駆け寄ってくれたので、絶対にトップに立ったということがわかったので、その時点でメダル獲得ということで、非常にうれしく思いました」

 -試合後のフラワーセレモニーで表彰台に個人種目で立った感想は。

 「いや初めてですね。個人戦でメダルを取ったことがなかったので、明日、メダルセレモニーでどんな状況になるかわからないですけど、非常に楽しみにしています」

 -なぜこれほど長く強くいられるのか。

 「僕も不思議に思っていますね。負けたくないと思っている気持ちが一番強かったですし、たくさんの方に支えていただいて、お父さん、お母さん、姉、妹、会社の方たち、ファンの方たち、今までずっと応援していただいているので、その応援に応えたいなというのが自分の一番の気持ちでした」

 -レジェンド。尊敬しています。

 「金メダルを取って本当にレジェンドと呼ばれたいなと思っていたんですけど、まだまだ目標がまたできたんで、その金メダルに向かってまた頑張りたいなと思っています」

 -まだまだ続きがある。

 「そうですね。まだあきらめずに金メダルに向かって頑張りたいと思っています」
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする