エース葛西で日本「銅」!長野五輪以来のジャンプ団体メダル獲得(デイリースポーツ) - goo ニュース
日本時間17日未明行われたノルディック男子ジャンプ団体で日本は3位に入り銅メダルを取りました。
おめでとうございます!!
この勝負の前にTV各局は「葛西選手が個人で銀メダルを取った後の発言に引かれて団体でも金」と騒いでいました。
そして今朝のTVのニュース各局は「良くやった! 日の丸飛行隊の復活!」とけっろとして褒めていました。「なんだ 銅じゃないか」なんて苦言を呈すキャスターもゲストも居ませんでした。
何ともマー ご都合主義がまかり通っています。
細かい事は分かりませんが一本目が1位そして2本目で2位で落ちて行ったわけでなく1本目で3位が決まっていたか2本目で3位につけそれを葛西選手のジャンプで守ったようですから一所懸命の3位でした」
どの種目も銅メダルさえ取るのは大変なのですから「銅メダル」は凄く値打ちが有るのですが勝負前の囃し方と「金メダル」が出なかった事を少しも分析しない報道にがっかりします。
葛西選手個人の努力は努力として「41歳」がオリンピック選手として一線にいる選手の育成と選抜の方法に一工夫もふた工夫もしないと若手が伸びませんよね。
葛西さんに恨みつらみは有りませんが悩ましい問題です。
さて女子フィギュアースケートが待ち遠しいですね!
写真:葛西選手 団体での飛翔
デイリースポーツ2014年2月18日
「ソチ五輪・スキージャンプ男子団体・決勝」(17日、ルスキエゴルキ・センター)
ノルディックスキー男子ジャンプ団体(K点=125メートル、HS=140メートル)の決勝が行われ、日本が3位に入り、銅メダルに輝いた。この種目では金メダルを獲得した1998年長野五輪以来16年ぶりのメダルを獲得した。
15日に行われたラージヒル個人で銀メダルを獲得した“レジェンド”こと葛西紀明(41)=土屋ホーム=を中心に、勢いに乗る日の丸飛行隊は、ラージヒル10位の清水礼留飛(20)=雪印メグミルク=、13位の竹内択(26)=北野建設=、9位の伊東大貴(28)=雪印メグミルク=、葛西という4人で団体戦に臨んだ。
12チーム中8番手で臨んだ1回目では、清水が132・5メートル、竹内は127・0メートル、伊東は130・5メートル、葛西が134・0メートルで、ドイツ、オーストリアに続き3位につけた。
上位8チームが進出した2回目では、第1グループの清水が追い風の中、131・5メートル、132・6ポイントの大ジャンプ。順位は3位で変わらず。第2グループの竹内は130・0メートル、120・5ポイント。ここも順位は3位のまま。伊東は132・0メートル、127・0ポイント。各チームのエースが登場する第4グループを残しての暫定順位は1位・ドイツ、2位・オーストリア、3位・日本。
日本の命運を託されたエース葛西は、最後から3番目に登場して134・0メートル、137・3ポイントの夢を乗せた大ジャンプ。この時点で暫定首位に立ち、メダルを確定させた。最終順位はドイツが金メダル(1041・1ポイント)、オーストリアが銀(1038・4ポイント)、日本が銅(1024・9ポイント)。
ジャンプ団体には12チームが出場。1チーム4人合計点の上位8チームが決勝2回目に進み、4人×2本、計8回のジャンプの合計点で順位が争われた。
日本時間17日未明行われたノルディック男子ジャンプ団体で日本は3位に入り銅メダルを取りました。
おめでとうございます!!
この勝負の前にTV各局は「葛西選手が個人で銀メダルを取った後の発言に引かれて団体でも金」と騒いでいました。
そして今朝のTVのニュース各局は「良くやった! 日の丸飛行隊の復活!」とけっろとして褒めていました。「なんだ 銅じゃないか」なんて苦言を呈すキャスターもゲストも居ませんでした。
何ともマー ご都合主義がまかり通っています。
細かい事は分かりませんが一本目が1位そして2本目で2位で落ちて行ったわけでなく1本目で3位が決まっていたか2本目で3位につけそれを葛西選手のジャンプで守ったようですから一所懸命の3位でした」
どの種目も銅メダルさえ取るのは大変なのですから「銅メダル」は凄く値打ちが有るのですが勝負前の囃し方と「金メダル」が出なかった事を少しも分析しない報道にがっかりします。
葛西選手個人の努力は努力として「41歳」がオリンピック選手として一線にいる選手の育成と選抜の方法に一工夫もふた工夫もしないと若手が伸びませんよね。
葛西さんに恨みつらみは有りませんが悩ましい問題です。
さて女子フィギュアースケートが待ち遠しいですね!
写真:葛西選手 団体での飛翔
デイリースポーツ2014年2月18日
「ソチ五輪・スキージャンプ男子団体・決勝」(17日、ルスキエゴルキ・センター)
ノルディックスキー男子ジャンプ団体(K点=125メートル、HS=140メートル)の決勝が行われ、日本が3位に入り、銅メダルに輝いた。この種目では金メダルを獲得した1998年長野五輪以来16年ぶりのメダルを獲得した。
15日に行われたラージヒル個人で銀メダルを獲得した“レジェンド”こと葛西紀明(41)=土屋ホーム=を中心に、勢いに乗る日の丸飛行隊は、ラージヒル10位の清水礼留飛(20)=雪印メグミルク=、13位の竹内択(26)=北野建設=、9位の伊東大貴(28)=雪印メグミルク=、葛西という4人で団体戦に臨んだ。
12チーム中8番手で臨んだ1回目では、清水が132・5メートル、竹内は127・0メートル、伊東は130・5メートル、葛西が134・0メートルで、ドイツ、オーストリアに続き3位につけた。
上位8チームが進出した2回目では、第1グループの清水が追い風の中、131・5メートル、132・6ポイントの大ジャンプ。順位は3位で変わらず。第2グループの竹内は130・0メートル、120・5ポイント。ここも順位は3位のまま。伊東は132・0メートル、127・0ポイント。各チームのエースが登場する第4グループを残しての暫定順位は1位・ドイツ、2位・オーストリア、3位・日本。
日本の命運を託されたエース葛西は、最後から3番目に登場して134・0メートル、137・3ポイントの夢を乗せた大ジャンプ。この時点で暫定首位に立ち、メダルを確定させた。最終順位はドイツが金メダル(1041・1ポイント)、オーストリアが銀(1038・4ポイント)、日本が銅(1024・9ポイント)。
ジャンプ団体には12チームが出場。1チーム4人合計点の上位8チームが決勝2回目に進み、4人×2本、計8回のジャンプの合計点で順位が争われた。