王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ラージヒル団体 葛西を入れて 銅 !!

2014-02-18 08:04:45 | スポーツ
エース葛西で日本「銅」!長野五輪以来のジャンプ団体メダル獲得(デイリースポーツ) - goo ニュース

日本時間17日未明行われたノルディック男子ジャンプ団体で日本は3位に入り銅メダルを取りました。
おめでとうございます!!

この勝負の前にTV各局は「葛西選手が個人で銀メダルを取った後の発言に引かれて団体でも金」と騒いでいました。
そして今朝のTVのニュース各局は「良くやった! 日の丸飛行隊の復活!」とけっろとして褒めていました。「なんだ 銅じゃないか」なんて苦言を呈すキャスターもゲストも居ませんでした。
何ともマー ご都合主義がまかり通っています。
細かい事は分かりませんが一本目が1位そして2本目で2位で落ちて行ったわけでなく1本目で3位が決まっていたか2本目で3位につけそれを葛西選手のジャンプで守ったようですから一所懸命の3位でした」
どの種目も銅メダルさえ取るのは大変なのですから「銅メダル」は凄く値打ちが有るのですが勝負前の囃し方と「金メダル」が出なかった事を少しも分析しない報道にがっかりします。
葛西選手個人の努力は努力として「41歳」がオリンピック選手として一線にいる選手の育成と選抜の方法に一工夫もふた工夫もしないと若手が伸びませんよね。
葛西さんに恨みつらみは有りませんが悩ましい問題です。
さて女子フィギュアースケートが待ち遠しいですね!

写真:葛西選手 団体での飛翔

デイリースポーツ2014年2月18日
 「ソチ五輪・スキージャンプ男子団体・決勝」(17日、ルスキエゴルキ・センター)

 ノルディックスキー男子ジャンプ団体(K点=125メートル、HS=140メートル)の決勝が行われ、日本が3位に入り、銅メダルに輝いた。この種目では金メダルを獲得した1998年長野五輪以来16年ぶりのメダルを獲得した。

 15日に行われたラージヒル個人で銀メダルを獲得した“レジェンド”こと葛西紀明(41)=土屋ホーム=を中心に、勢いに乗る日の丸飛行隊は、ラージヒル10位の清水礼留飛(20)=雪印メグミルク=、13位の竹内択(26)=北野建設=、9位の伊東大貴(28)=雪印メグミルク=、葛西という4人で団体戦に臨んだ。

 12チーム中8番手で臨んだ1回目では、清水が132・5メートル、竹内は127・0メートル、伊東は130・5メートル、葛西が134・0メートルで、ドイツ、オーストリアに続き3位につけた。

 上位8チームが進出した2回目では、第1グループの清水が追い風の中、131・5メートル、132・6ポイントの大ジャンプ。順位は3位で変わらず。第2グループの竹内は130・0メートル、120・5ポイント。ここも順位は3位のまま。伊東は132・0メートル、127・0ポイント。各チームのエースが登場する第4グループを残しての暫定順位は1位・ドイツ、2位・オーストリア、3位・日本。

 日本の命運を託されたエース葛西は、最後から3番目に登場して134・0メートル、137・3ポイントの夢を乗せた大ジャンプ。この時点で暫定首位に立ち、メダルを確定させた。最終順位はドイツが金メダル(1041・1ポイント)、オーストリアが銀(1038・4ポイント)、日本が銅(1024・9ポイント)。

 ジャンプ団体には12チームが出場。1チーム4人合計点の上位8チームが決勝2回目に進み、4人×2本、計8回のジャンプの合計点で順位が争われた。
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バリ島沖のフメイダイバー 5人救助 !!

2014-02-18 07:27:53 | スポーツ
不明の邦人女性5人生存=インストラクターの古川さんら―バリ島沖ダイビング事故(時事通信) - goo ニュース

昨日17日バリ島沖のスキューバダイビング中行方不明になった日本人女性7名中5名が救助されたそうです。
14日に行方不明になり3日も不明でしたが30キロも離れた小島の岩場で発見された様で奇跡に近いですね!
別紙では7名全員がなんて速報も有りましたが希望的観測だったようです。

救助された5名は命に別状は無いようです。
話は跳びますが日本人の観光客やバックパッカー達が驚くほど世界中を歩いています。
でも一部の地域は危険だったり今回の様に危険が付き物か隠されている遊びがあります。
くれぐれも注意して遊んでください。
残る2人も14日には一緒に流されていた様です。見つかると良いのですが!


写真:救助されたダイバー

時事通信:
【デンパサール(インドネシア・バリ島)時事】インドネシア・バリ島沖合の島でスキューバダイビング中の日本人女性7人が14日から行方不明になっていた事故で、5人の生存が17日、確認された。バリ島デンパサールの日本総領事館によれば、5人はいずれもダイビングを行っていたレンボンガン島に近いペニダ島南西部の岩場で発見された。

 生存が確認されたのは、インストラクターの古川さおりさん(37)のほか、山本栄美さん(33)▽冨田奈穂美さん(28)▽森園彩さん(27)▽吉留温美さん(29)。残る2人の宮田律子さん(59)とインストラクターの高橋祥子さん(35)の安否は不明だ。

 ただ、捜索活動参加者によると、救出された4人のうちの1人は、最初の夜は7人全員で水上で過ごしたが、翌15日夜には今回救出された5人だけが岸辺の岩にいたと話している。また、発見現場の付近でサーチライトが点滅しているという情報もあり、軍が捜索を続けている。

 古川さんはヘリコプターで、バリ島の中心都市デンパサールの病院に搬送された。面会した日本外務省職員によると、古川さんは受け答えができる状態で、元気という。

 古川さんを除く4人は17日午後8時10分(日本時間同日午後9時10分)ごろ、船でバリ島南部サヌールの浜辺に到着。担架で1人ずつ搬送され、救急車に乗せられて病院に向かった。4人は衰弱は激しいが意識はあるという。

 救難当局によると、不明者らが発見されたのは17日午後3時50分(日本時間同4時50分)すぎ。発見場所は行方不明となった地点から約30キロ離れていた。現場では、4人が一つの岩に打ち上げられ、もう1人は別の岩に打ち上げられていたという。

 古川さんと高橋さんは地元のダイビング会社「イエロー・スクーバ」のインストラクター。生存が確認された冨田さん、森園さん、吉留さんの3人は神戸大病院で看護師として勤務している。 
(引用終わり)
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