中国 軍事パレード 朴大統領 登壇 ！！

朴氏とプーチン氏、習氏と並んでパレードを観閲

昨日３日北京秋天のもと中国の「抗日戦争勝利７０年」の軍事パレードが行われました。
TVニュースも簡単にひな壇の様子を写す程度で「ミサイル部隊の車列を延々とLive中継する様な局は有りません」でした。

それはそうでしょうね。
昭和２０年８月日本が無条件降伏したのは中国勢に関しては蒋介石の国民党軍でした。サンフランシスコ条約締結国も（蒋介石の）中華民国でした。
中国共産党は主役ではなかったのですよね。
習近平こそ「歴史をねつ造している」のです。

昨日も上海の株式市場の指数は３１６０ポイントと僅かですが下げ続けています。
大陸間弾道ミサイルの車列も張り子の虎になりかねませんよ。
天安門の城壁では習近平に向かって左から２番目には韓国の朴朴大統領が並んでいました。
この際の訪中に米国から相当な憂慮（行くなとの外交的警告）を無視した上、「抗日軍事パレード」にも参加してしまいました。

韓国も昭和２０年８月までは日本国の一部で朝鮮の南半部でした。戦後すぐ大韓民国政府を作り抗日戦に勝利したと「戦勝国になりすましていました」
もう少し時間が経つと朴大統領は「中国の値段が最も高かった時、高値掴み」をしたと笑われる恐れがあります。
「脚下照覧」お互いに足元を見つめてしっかり（国の運営を）やりましょうね。

写真：天安門ひな壇

ヨミウリオンライン：
【北京＝豊浦潤一、緒方賢一】北京の天安門広場で３日行われた中国の「抗日戦争勝利７０年」の軍事パレードでは、韓国の 朴槿恵 パククネ 大統領とプーチン露大統領が 習近平 シージンピン 中国国家主席と並んで観閲した。て

　欧米首脳や安倍首相が出席を見送った中、韓露両首脳はそれぞれ緊密な対中関係を印象づけた。

　パレード前の記念撮影では習氏と彭麗媛夫人の右隣にプーチン氏、左隣に朴氏が立ち、参加する３１か国の国家元首、首脳級の来賓の中で韓露は別格であることが示された。

　天安門の壇上では習氏が中央の座を占め、その右側にプーチン氏、朴氏、カザフスタンのナザルバエフ大統領の順に並んだ。

　朴氏はサングラスをかけ、座って観閲する姿がテレビで映し出された。朴氏は今回、日米が「中韓で結託して日本を圧迫する形は望ましくない」と懸念を示す中で出席。習氏の隣に座らなかったのは、日米に配慮した可能性もある。
（引用終わり）