王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

栗原市の白骨遺体 17歳 交際相手を聴取 !!

2015-09-28 05:46:15 | 社会
宮城・栗原の白骨遺体は17歳女性 第1発見者の関係者と交友関係

近頃は毎日の様に殺人事件が起きて誰がどんな被害者だか記憶に定かでない程です。
でもこの今月12日に宮城県で起きた白骨死体の事件は印象に残りました。

警察の凄いですね。DNAや歯型の艦艇から被害者が仙台市出身の17歳の娘さんと断定した事。
それと17歳で住所・職業不詳とあり記憶に残りました。
17歳で職業不詳とは中学卒後に進学しなかったかしてもすぐ中退でしょう?
その上、住所不詳ですからどこで何をしていたかよく分からないという事ですよ?!
家庭環境劣悪と思いましたが祖父と父親の父系家族で女親の姿が見えません。
その辺に先代の家庭に居付かなかった事情があるのかも知れません。
気の毒な事です。
さて事件は27日に身元が割れると解決に向かいます。
栗原市の白骨遺体現場のそばにあばら家を持ちしかも第1発見者の男性が少女と交友関係があり、事件前には関東地方で同居と有りますが同棲していた様で警察は事情を聴いている様です。
夫婦とは名ばかりでDVが絶えなかった様です。
決め付けてはいけませんがこの男性の容疑濃厚ですね。
被害者の情勢は普通なら面白おかしい高校生活の筈ですが気の毒な気持ちを通り越して何だか哀れに思えてしまいました。
謹んで冥福をお祈りします。         合掌


写真:遺体発見現場

産経新聞:
今月12日に宮城県栗原市栗駒文字葛峰(もんじくずみね)の空き家裏の杉林で白骨化した遺体が見つかった死体遺棄事件で、宮城県警は27日、遺体の身元が住所、職業不詳の白鳥真由さん(17)と判明したと発表した。

 県警捜査1課によると、白鳥さんは仙台市出身。遺体の第一発見者で空き家の所有者の男性の関係者と交友関係にあったという。県警はこの人物が何らかの事情を知っているとみて調べを進めている。

 県警によると、白鳥さんは昨年12月ごろには生存が確認されているという。その後も目撃情報などがあり、県警は死亡した時期の絞り込みを進めている。

 白鳥さんは父親と祖父の3人家族だったが、家族と同居していなかった。白鳥さんと連絡を取っていた祖父は今年3月に病死したという。仙台市内に住む白鳥さんの父親は県警を通じて「突然の思いがけないできごとでたいへん心を痛めている。今後の捜査の推移を見守りたい」とコメントを出した。

 事件は12日に発覚。県外に住む空き家の所有者の男性が同日午後4時55分ごろ、遺体を発見し、近くの駐在所に届け出た。男性は東北地方を襲った豪雨の影響を心配し、11日から空き家を見にきていた。

 白鳥さんはあおむけに倒れ、遺体の上には杉の葉やタイヤ2個などが置かれていたという。白っぽい長袖シャツと黒いズボンを着用し、靴は履いていなかった。
(引用終わり)
コメント (2)
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