安倍晋三首相、対話重視の露韓2首脳を説得 露とは溝、韓国とは一定の成果
北の核実験に対する国連安保理の対応が決まらないのに何で安倍首相が7日ウラジオストックに出向いて日露首脳会談をやったのかわけが判らなかったのですが実は6,7日には第3回目になる東方経済フォーラムなる会議が予定されており20か国の地域と国で3000人からの人が集まっていたのですね。
勿論極東方面の開発に「人、モノ、金、信用」等のお互いに足りないものをうまく補い合い合わせて地域の経済的発展と合わせ政治的安定を狙うものなのでしょう。北の代表団もく加わっていた上ロシア高官と非公式の会談もあったそうです。まあ是非は置いておけば北の労働力は欠かせませんよね。
安倍首相は会議のあいさつで「ロシアのプーチン大統領とモンゴル?でしょう大統領を柔道の名人とよいしょ」したようです。
さて翌日がこの機をとらえまず「日韓首脳会議」も行われ北に対する圧力強化で意見の一致を見たそうです。
ついでロシアのプーチン大統領との首脳会談だったようですか「外務大臣も陪席させない首脳会議でロシアの国益に反する様な内容を大統領が賛成するはずおありません」
まあ日本は今回の北による核実験で“石油禁輸”に賛成してくれろと米国と日本の強い希望を伝えた事で終わりました。

ロシアにしてみれば極東における「不凍港」の確保先として北は何としても(けつ持ちをしても)金体制を米側につぶさせるわけにはいかないのです。

日本は日本で出来ることをしっかり実行しないといけません。
米海軍と組んで海上封鎖ですかね??
パック3も本当は当たらないと週刊誌も書き出す様になりました。浜爺の素人の疑問は世間の疑問でもあったのです。
5兆円超えの平成30年度防衛予算の概算要求が「防衛官僚にによる北をネタとした予算獲得の焼け太り」では国民は困るのです。

写真:固い握手の日露両首脳
産経新聞:
安倍晋三首相が7日にロシア極東ウラジオストクで行った首脳会談は、核実験を実施した北朝鮮をめぐり、日本の立場とは必ずしも一致していなかった首脳2人に再考を促す場となった。1人はロシアのプーチン大統領、もう1人は韓国の文在寅大統領だ。2人は圧力強化を求める首相に対照的な反応を見せた。
日露首脳会談でプーチン氏の振る舞いが一変したのは、首相が北朝鮮の話題を取り上げた瞬間だった。
「北朝鮮の問題を含め、地域の平和と安定に貢献するために話し合いたい」
首相がこう語りかけると、プーチン氏は頬に手を当てて無表情になった。経済協力などの進展を評価する首相の言葉には、うなずいて賛意を示したのとは正反対だった。北朝鮮をめぐる日露の溝は大きい。さらなる対北圧力を求める日本に対し、ロシアは制裁強化に消極的な姿勢を示す。
日本とともに追加制裁を求めるトランプ米政権は、ロシアにサンフランシスコ総領事館の閉鎖を通告するなど関係が悪化しており、ロシアとの対話に乗り出しにくい。首相はプーチン、トランプ両氏と関係を構築しているため、7日の会談では米露の橋渡し役を果たすことも狙った。
しかし、北朝鮮に関してロシアが交渉相手とみなすのは米国であり、首相の説得には限界があるのも事実だ。日本外務省の幹部は「対北制裁を受け入れる代わりにサンフランシスコ総領事館を返せと言い出しかねない」と語る。
首相は会談に先立つ東方経済フォーラムで、核実験がウラジオストクから約300キロの地点で実施されたことを指摘し、ロシアにとっても脅威であることを強調して翻意を促した。だが、プーチン氏は会談後の共同記者発表で「核問題の解決は政治・外交的手段によってのみ可能だ」と言い放った。
一方、首相は文氏との会談で「タイムリーに話し合うことができる関係を構築できてうれしい」と笑顔を向けるなど友好ムードの演出に腐心した。徴用工や慰安婦などに関しても原則的立場を伝えるだけで追い込むことはしなかった。
文氏は「韓国は北朝鮮と国境を接しており、国民の不安が大きい」と述べ、圧力強化が北朝鮮の暴発につながる懸念をにじませた。とはいえ「最大限の圧力」をかけることでは一致し、対北対話を重視する韓国を日米韓の連携に引き込むことに一定の成果を得た。
(引用終わり)、
北の核実験に対する国連安保理の対応が決まらないのに何で安倍首相が7日ウラジオストックに出向いて日露首脳会談をやったのかわけが判らなかったのですが実は6,7日には第3回目になる東方経済フォーラムなる会議が予定されており20か国の地域と国で3000人からの人が集まっていたのですね。
勿論極東方面の開発に「人、モノ、金、信用」等のお互いに足りないものをうまく補い合い合わせて地域の経済的発展と合わせ政治的安定を狙うものなのでしょう。北の代表団もく加わっていた上ロシア高官と非公式の会談もあったそうです。まあ是非は置いておけば北の労働力は欠かせませんよね。
安倍首相は会議のあいさつで「ロシアのプーチン大統領とモンゴル?でしょう大統領を柔道の名人とよいしょ」したようです。
さて翌日がこの機をとらえまず「日韓首脳会議」も行われ北に対する圧力強化で意見の一致を見たそうです。
ついでロシアのプーチン大統領との首脳会談だったようですか「外務大臣も陪席させない首脳会議でロシアの国益に反する様な内容を大統領が賛成するはずおありません」
まあ日本は今回の北による核実験で“石油禁輸”に賛成してくれろと米国と日本の強い希望を伝えた事で終わりました。

ロシアにしてみれば極東における「不凍港」の確保先として北は何としても(けつ持ちをしても)金体制を米側につぶさせるわけにはいかないのです。

日本は日本で出来ることをしっかり実行しないといけません。
米海軍と組んで海上封鎖ですかね??
パック3も本当は当たらないと週刊誌も書き出す様になりました。浜爺の素人の疑問は世間の疑問でもあったのです。
5兆円超えの平成30年度防衛予算の概算要求が「防衛官僚にによる北をネタとした予算獲得の焼け太り」では国民は困るのです。

写真:固い握手の日露両首脳
産経新聞:
安倍晋三首相が7日にロシア極東ウラジオストクで行った首脳会談は、核実験を実施した北朝鮮をめぐり、日本の立場とは必ずしも一致していなかった首脳2人に再考を促す場となった。1人はロシアのプーチン大統領、もう1人は韓国の文在寅大統領だ。2人は圧力強化を求める首相に対照的な反応を見せた。
日露首脳会談でプーチン氏の振る舞いが一変したのは、首相が北朝鮮の話題を取り上げた瞬間だった。
「北朝鮮の問題を含め、地域の平和と安定に貢献するために話し合いたい」
首相がこう語りかけると、プーチン氏は頬に手を当てて無表情になった。経済協力などの進展を評価する首相の言葉には、うなずいて賛意を示したのとは正反対だった。北朝鮮をめぐる日露の溝は大きい。さらなる対北圧力を求める日本に対し、ロシアは制裁強化に消極的な姿勢を示す。
日本とともに追加制裁を求めるトランプ米政権は、ロシアにサンフランシスコ総領事館の閉鎖を通告するなど関係が悪化しており、ロシアとの対話に乗り出しにくい。首相はプーチン、トランプ両氏と関係を構築しているため、7日の会談では米露の橋渡し役を果たすことも狙った。
しかし、北朝鮮に関してロシアが交渉相手とみなすのは米国であり、首相の説得には限界があるのも事実だ。日本外務省の幹部は「対北制裁を受け入れる代わりにサンフランシスコ総領事館を返せと言い出しかねない」と語る。
首相は会談に先立つ東方経済フォーラムで、核実験がウラジオストクから約300キロの地点で実施されたことを指摘し、ロシアにとっても脅威であることを強調して翻意を促した。だが、プーチン氏は会談後の共同記者発表で「核問題の解決は政治・外交的手段によってのみ可能だ」と言い放った。
一方、首相は文氏との会談で「タイムリーに話し合うことができる関係を構築できてうれしい」と笑顔を向けるなど友好ムードの演出に腐心した。徴用工や慰安婦などに関しても原則的立場を伝えるだけで追い込むことはしなかった。
文氏は「韓国は北朝鮮と国境を接しており、国民の不安が大きい」と述べ、圧力強化が北朝鮮の暴発につながる懸念をにじませた。とはいえ「最大限の圧力」をかけることでは一致し、対北対話を重視する韓国を日米韓の連携に引き込むことに一定の成果を得た。
(引用終わり)、