王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

勝浦市沖 漂流18時間 救助 !!

2017-09-21 06:29:28 | 社会
カメラレンズ越しに漂流者が! 15時間18キロ、命に別条なし /千葉

ごく真面目に暮らしていても待合室に車が飛び込んで来たり、だれでも良かった事件で切られたり刺されたりあるいは施設で暴行を受けて死傷とか嫌な事件が多いですね。
ところでへまは扱いても強運ゆえに命を全うする例もあります。
事件は一昨日18日の午後3時前いすみ市の夷隅川河口で水上バイクに乗っていた(多分遊んでいたのでしょう)男性(34)が高波を受けて海中に転落したそうです。
友人が海上保安署に通報しましたがその日は見つからず日没で捜査打ち切り。

ところが翌日朝5時半頃勝浦沖を男性が漂流しているのを日の出写真を撮りに来た男性がカメラのレンズ越しに発見し110番。同6時15分頃には勝浦消防署の救助隊が男性を救出したそうです。
実に転落から15時間、約18キロを漂流したが命に別状は無かったそうです。
まあ救助の手間賃は決して安くないと思いますが強運な人ですね。
救命胴衣は着けていたといいますが長時間に水につかっていると低体温症になりかねません。
まあ初秋で水温が穏やかだったのかもしれません。
繰り返します。強運でしたね。

拾った命です。水上バイク遊びなどはやめて大事に生きてください。


千葉日報:
千葉県いすみ市の夷隅川河口内で水上バイクに乗っていた埼玉県川口市の男性(34)が高波を受けて海中に転落したと18日午後2時55分ごろ、男性の友人からボートショップを通じ勝浦海上保安署に通報があった。

 同署やいすみ署などで捜索したが見つからず、日没で捜索を打ち切った。19日午前5時半ごろ、勝浦市沖で男性が漂流しているのを、日の出の写真撮影をしていた自営業男性(47)=山武市=がカメラのレンズ越しに発見し110番。同6時15分ごろ、勝浦消防署の水難救助隊が男性を救出した。

 男性は転落から15時間以上、約18キロ漂流していた。命に別条はなかった。救命胴衣を着用していたという。

 転落時、現場付近では台風18号の影響で約3メートルの波があった。
(引用終わり)
コメント
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