10日(NY時間)ポンぺオ国務長官は大統領戦後、初の記者会見でバイデン氏側との連絡状況について問われると、「トランプ政権2期目への円滑な移行が行われる」と笑顔を交えて回答し「大統領選でのすべての合法的票の正しいカウントをする」と述べました。
日本ではマスコミはポストトランプでゲストを呼んで今後の政策につきあれこれ論じています。しかし、ここをクリック⇒昨日も書きましたが、台湾の政府系 youtube はポンぺオ国務長官の発言に触れると同時に、8日(現地時間夜遅くまで)奮闘中のスウィング ステートにおけるトランプ大統領の勢いが一夜明けて一挙にバイデン候補有利になった、その後を報道しています。ジョージア州は票の手計算による再集計”選挙人10人”を決めました。ペンシルベニア(選挙人20人)も当確を出していません。既にバイデン候補の当確を出したアイオワ、ミシガン、ネバダ各州もいろいろな不具合が出てきて適切な処理がなされる様司法当局の手が入る様です。トランプ大統領は8日夜214人+昨日のアラスカ州3人=217人が目下の確定数です。270人を取るにはあと53人足りませんがほとんどがバイデン候補に行ったとすると40人がバイデン候補からトランプ大統領に、未決の州がトランプ大統領になると形勢は逆転です。今朝朝刊に週刊誌2誌の広告が載っていました。そのうち1誌は”トランプ大統領の巻き返しなるか?”でささやかですが、トランプ大統領復活の芽を書いています。
面白いですね? 米国の大マスコミが騙されたのか騙したのかは判りませんが、違う情報がある事を知っていないとゲストで”国際ジャーナリストや国際弁護士と名乗り、在米で大統領選の取材歴X年の大学教授”とかいわれても大マスコミの報道を疑わず、間違った当確を声高に話して間違えるとちょっと恥ずかしいですよね。トランプ大統領も週末には重大な声明が出来ると言ってましたからNYの金曜日昼くらいには何か具体的進展があるかもしれません。
写真:記者会見でのポンぺオ国務長官(NHK)
AFP=時事:
【AFP=時事】(更新)マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官は10日、米大統領選後の「円滑な移行」を約束した一方で、ジョー・バイデン(Joe Biden)次期大統領の勝利は認めず、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が政権を維持するとの立場を固持した。
米大統領選ではバイデン氏が重要州を制し、得票数でもトランプ氏に勝利。米国の同盟国ほぼすべてを含む各国の首脳はバイデン氏に祝意を表明したが、トランプ氏は敗北を認めず、大規模な選挙不正があったと主張し、再集計の要求や法的措置に訴えている。 ポンペオ長官は時折不機嫌さをあらわにしながら臨んだ記者会見で、さらに、米国は今も、世バイデン氏側との連絡状況について問われると、「トランプ政権2期目への円滑な移行が行われる」と回答。界各国に対して自由選挙を呼び掛けられる立場にあるのかとの問いに対しては、「ばかげている」質問だと一蹴し、「国務省は、世界各国の選挙が安全で確実、自由で公正に行われるようにすることに深い関心があり、職員らはそれを実現するために命を懸けている」と述べた。
米大統領選ではバイデン氏が重要州を制し、得票数でもトランプ氏に勝利。米国の同盟国ほぼすべてを含む各国の首脳はバイデン氏に祝意を表明したが、トランプ氏は敗北を認めず、大規模な選挙不正があったと主張し、再集計の要求や法的措置に訴えている。 ポンペオ長官は時折不機嫌さをあらわにしながら臨んだ記者会見で、さらに、米国は今も、世バイデン氏側との連絡状況について問われると、「トランプ政権2期目への円滑な移行が行われる」と回答。界各国に対して自由選挙を呼び掛けられる立場にあるのかとの問いに対しては、「ばかげている」質問だと一蹴し、「国務省は、世界各国の選挙が安全で確実、自由で公正に行われるようにすることに深い関心があり、職員らはそれを実現するために命を懸けている」と述べた。
(引用終わり)