18日付けのAFPの記事で「表面上はトランプ大統領がフェイク ニュース賞を発表した」とありますが、「日ごろから活発に行っている米主要メディアに対する攻撃を一段と強めた」
と解説していますから、本音は大統領に対するネガティブキャンペーンの一環の様な気がします。
トランプ大統領の2020大統領選の結果についてはバイデン候補に政権移管の手続きを認めるとの報道以外、昨日も書いたように米国はじめ大手マスコミはバイデン候補のますますの勝利が近い事を報じています。
しかし、トランプ大統領の対中強硬政策の一環で22日日曜日午後6時頃台北松山空港(現地時間)に米国の海軍情報機関の印大平洋方面の最高責任者マイケル・スチューデント少将が到着しているようです。もちろん米国も台湾当局も一切の報道をしてません。
台湾の政府系youTubeに報道がありますし、日本の時事通信も写真を添えてそれらしい報道があります。その写真はコピペできないのでネットであちこち探しました。以下がスチューデント少将です(米海軍のHPにある写真の様です)
それと、トランプ大統領が最後の嫌がらせをバイデン候補に置き土産にしようとしている風の論評には”本当にそうなのか?”との気持ちがの勝ったままなんですよ!
シドニー・パウエル弁護士による Dominion社製の集票計算器と改竄に使われたSmartmatic社のソフトに関して訴訟が提起されれば何分の事が判るのですがね!ジュリアーニ元NY市長の率いる弁護団、この方面の担当とみられるリン・ウッド弁護士による訴訟のいくつかが新大統領の認定にどんな結果をもたらすのか?そちらもまもなく票の集計の締めきりの様です。何を考えているのでしょうかね?
どちらの言う事が正しいのでしょう? きょろきょろしながら双方の情報をググっています。
写真:米首都ワシントンで、国防予算の枠組みを決める法案に署名する前に演説を行うドナルド・トランプ大統領(2017年12月12日撮影
AFP:
【1月18日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は17日夜、盛んに宣伝してきた「フェイク(偽)ニュース賞(Fake News Awards)」の受賞者を発表し、日ごろから活発に行っている米主要メディアに対する攻撃を一段と強めた。
トランプ大統領は、お気に入りのメディア媒体であるツイッター(Twitter)を通じて、所属する共和党のウェブサイトに掲載された「フェイクニュース賞」1~10位を発表。受賞者リストにはCNNテレビ、ワシントン・ポスト(Washington Post)、ニューヨーク・タイムズ(New York Times)など、日ごろトランプ氏の怒りの矛先が向けられている米主要メディアの名が並んだ。
1位に選ばれたのは、記者ではなく、ニューヨーク・タイムズにコラムを連載中の経済学者ポール・クルーグマン(Paul Krugman)氏だった。ノーベル経済学賞(Nobel Prize in Economics)受賞者のクルーグマン氏は、米大統領選の結果を受け、リアリティー番組の人気司会者だったトランプ氏は経済政策に関しては未熟で、弱った世界経済にさらなるダメージを与える予測不可能なリスクがあると指摘。「経済は絶対に回復しない」と記していた。
ABCニュースのベテラン記者で、ロシアによる米大統領選介入疑惑をめぐって訴追されたマイケル・フリン(Michael Flynn)前米大統領補佐官(国家安全保障担当)に関する誤報を流して4週間の無給停職処分を受けたブライアン・ロス(Brian Ross)氏も「栄誉」に輝いた。
トランプ氏はフェイクニュース賞を発表した後、ツイッターに「間違いだらけでいい加減な報道もあるが、私が尊敬する素晴らしい記者も大勢いるし、米国人が誇れる『グッドニュース』もたくさんある!」と投稿。「皆で力を合わせれば克服できないものはない──偏向しまくったメディアでさえも。米国を再び偉大な国にしよう!(We ARE Making America Great Again!)」などと呼び掛けた。(c)AFP/Emma CHA
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