王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

トランプ氏、20年選挙の違憲性示す「大型訴訟」近く起こすとツイート

2020-11-17 11:07:47 | 米国(トランプ)関連
昨日は、ここをクリック⇒トランプ大統領が11月3日の大統領選の結果に不満を明らかにしている事を報じましたが、そのいくつかの事実をFox news  で見ました。具体的には「Dominion 社の集計システムに不正なプログラムが組まれていて”トランプ大統領に投票された票がdelete されたり、バイデン候補の票に付け替えたりされている” ジョージアの州知事はこの投票集計機に関心があり、州の投票所の集計機をDominion社のそれに置き換えた」とするような映像をちらと見ました。元NY市長のジュリアーニ氏がトランプ大統領の弁護団に団長の様ですが、ここに元連邦検事であったシドニー・パウエル弁護士(女性)が遠隔操作で集計システムに(バックドアから)侵入し得票を改ざんできる(と言っているようです)動画の映像をこのブログに載せる技術を持ち合わせていませんのでナレーションのみで迫力がありませんが、米国でもその程度の話は出回るようになりました。
以下の向かって右側がシドニーパウエル弁護士です

15日 ワシントンCDを中心に行われたトランプ大統領支持の大集会も日本の新聞で1万人とか小さく乗りましたが、各地の人数はそんなものではなく数万人はいたのでないか?とおもいますがはてどうでしょう!
YouTube の動画 大紀元 の日本語版も少し遅れますが、ググると日本語版動画が見られます。
信じるかどうかは別ですが、米国と日本の一流と言われるメディア以外にもいろいろ情報がある事は知っておくほうが良いでしょう。

写真:11月15日、トランプ米大統領は、民主党のバイデン前副大統領が勝利を確実にした大統領選の違憲性を示す「大型訴訟」を近く起こすと、ツイッターに投稿した。バージニア州スターリングで撮影

ロイター:
[ワシントン 15日 ロイター] - トランプ米大統領は15日、民主党のバイデン前副大統領が勝利を確実にした大統領選の違憲性を示す「大型訴訟」を近く起こすと、ツイッターに投稿した。

トランプ氏の陣営は選挙結果を巡り提起した複数の訴訟ですでに敗訴している。

トランプ氏は自身の陣営が新たな訴訟を提起するかどうかには言及しなかったが、「2020年の選挙の違憲性や、結果を変えるために行われたことへの怒りを示す大型訴訟が近く提起される」とツイートした。
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17日 日経平均 大引け 続伸、107円高 29年ぶり2万6000円回復

2020-11-17 10:44:19 | 為替 ドル 株式
17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、ここをクリック⇒前日比107円69銭(0.42%)高の2万6014円62銭で終えた。終値で2万6000円を上回るのは1991年5月14日以来約29年ぶりとなる。 
昨日16日の日経平均の上りを見て前引けでは利益確定売りが優勢でした。後場は2万6千円を回復する程度に上がりました。なかなか冷静です。どちらの判断が正しいのでしょう?

日経新聞:
17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比107円69銭(0.42%)高の2万6014円62銭で終えた。終値で2万6000円を上回るのは1991年5月14日以来約29年ぶりとなる。 新型コロナウイルスのワクチン開発で景気が回復するとの観測から16日のダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことで投資家が運用リスクを取る姿勢を強め、空運や鉄鋼などの景気敏感株を中心に買われた。

2万6千円をここからは前引け:
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。午前の終値は前日比6円48銭(0.03%)高の2万5913円41銭だった。
利益確定売りが勝ったようです。冷静な市場参加者もいると言う事ですね。
大引けを見守りましょう。

日経新聞:
 17日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。午前の終値は前日比6円48銭(0.03%)高の2万5913円41銭だった。 
前日の米ダウ工業株30種平均の高値更新を受けて買いが先行。一時は2万6000円の心理的な節目を約29年ぶりに上回った。ただ、その後は急ピッチな上昇への警戒から利益確定の売りが出て、日経平均は上げ幅を縮小。下げに転じる場面もあった。
空運や鉄道、保険が高く、輸送用機器や陸運、通信が安かった。

日経ジャスダック平均株価は反落し、午前の終値は22円99銭安の3579円60銭だった。
(以下省略)


ここからは寄り付き:
17日の日経平均株価はここをクリック⇒前日比136.52円高の2万6043.45円で寄り付いた。
今朝早く閉まったNYのダウ平均の大幅値上げに比べると東京の日経平均の寄り付きは静かです。前引けと後場を追ってみます。

株探ニュース :
 17日の日経平均株価は前日比136.52円高の2万6043.45円で寄り付いた。

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【国内感染】16日 11人死亡 950人感染確認(24時現在)

2020-11-17 09:11:04 | 新型コロナウイルス
昨日16日月曜日の全国新型コロナウイルス感染者数は950人と報告されました。1週間前の9日月曜日のここをクリック⇒それは782人でしたから168人増えました。10日~15日までの6日で14日の1737人を最高に連続1000人を超えてしまうと平日なら400人以下が望ましいなんて素人のささやかな願いもお笑いのネタになってしまいそうです。⤵⤵⤵
さて、北海道は3たび東京都を抜いて断トツ1位の不面目となりました。189人の感染です。前週のそれは200人で2度目の1位の日でした。それと比べ11人減ってはいます。ガガーン
東京都は2位の180人で、前週のそれは157人ででしたから23人増えました。東京圏で神奈川県は7位の61人で、前週は36人でしたから48人の増加でした。埼玉県は3位の87人で、前週は51人でしたから36人の増加となりました。千葉県は6位の77人で、前週27人に比べ2.8倍増の50人の増加となっています。東京近郊1都3県の合計は405人で、前週の276人に比べ129人の増加となりました。4地点とも前週に比べ増えているのは嫌な姿です。
全国の感染者に占める割合は43%ですからまだまだ地方の増加が多いようです。
大阪府は5位の73人で、前週は78人でたから5人減りました。兵庫県は
8位の40人で、前週は20人でしたから倍増の20人増となりました。今日とは11人で、前週は8人でしたから3人増加となりました。大阪方面の2府1県の合計で124人は、前週の106人比べ18人の増加となりました。
その他の県で愛知県は6位の63人で、前週は57人でしたから6人増えています。心配な沖縄県は8位の27人で、前週は18人でしたから9人の増加で依然高止まりが心配です。
その他地方の県で岐阜県14人、静岡県12人、奈良県11人、長野県、茨城県で各10人滋賀県9人、福岡県8人、宮城県、和歌山県、香川県で各7人、広島県6人そして最後に岩手県の2人等が心配です。
各地の繁華街での感染は地方の首長さんが良くご存じの筈ですから最寄りの市長さんと連携の上、時短とか、消毒や3密の回避等の徹底が必要でないかと思います。

NHK:
16日は、これまでに全国で950人の感染が発表されています。
また、大阪府で3人、北海道で2人、埼玉県で2人、東京都で2人、兵庫県で1人、岐阜県で1人の合わせて11人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め11万9646人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で合わせて12万358人となっています。
亡くなった人は、国内で感染した人が1906人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1919人です。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。

( )内は16日の新たな感染者数です。

▽東京都は3万4931人(180)
▽大阪府は1万5494人(73)
▽神奈川県は1万215人(61)
▽愛知県は7776人(63)
▽埼玉県は6905人(87)
▽千葉県は5843人(77)
▽北海道は5683人(189)
▽福岡県は5387人(8)
▽兵庫県は4014人(40)
▽沖縄県は3768人(27)
▽京都府は2307人(11)
▽宮城県は995人(7)
▽茨城県は977人(10)
▽群馬県は961人(5)
▽熊本県は918人(3)
▽静岡県は894人(12)
▽奈良県は843人(11)
▽石川県は830人
▽岐阜県は823人(14)
▽広島県は706人(6)
▽滋賀県は672人(9)
▽三重県は621人(1)
▽鹿児島県は558人(1)
▽栃木県は517人(1)
▽長野県は471人(10)
▽福島県は438人(3)
▽富山県は429人(1)
▽岡山県は399人(3)
▽宮崎県は374人(1)
▽和歌山県は333人(7)
▽山梨県は288人(5)
▽佐賀県は279人(1)
▽青森県は279人(1)
▽福井県は274人(2)
▽山口県は267人(1)
▽長崎県は251人
▽新潟県は226人
▽徳島県は171人
▽大分県は168人(4)
▽高知県は144人
▽島根県は141人
▽愛媛県は130人(1)
▽香川県は122人(7)
▽山形県は98人(1)
▽岩手県は77人(2)
▽秋田県は73人
▽鳥取県は52人です。






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浴室で死んだ4歳と2歳、コロナに悩む母親…何があったのか

2020-11-17 09:11:04 | 新型コロナウイルス
可哀想な事件が起きました。
昨日16日の早朝群馬県安中市の民家の浴室で4歳の坊やと2歳のお嬢ちゃんが倒れているのが見つかりました。しかし病院で死亡が確認されました。その後、自ら刺したと思われる傷を負った母親(32)が自宅近くの用水路で発見されました。
付近の住民には動揺が広がっているそうです。しかし子供たちの歌謡幼稚園の園長によれば「長男が最後に顔を見せた13日の1週間ほど前から”新型コロナウイルス(の感染)が心配でバス通園をやめたい” ”娘は来年入園できるか”など不安そうに毎日のように問い合わせをしていたそうです。
母親の回復を待って判断するでしょうが、新型コロナウイルスの感染拡大による”育児ノイローゼ”がきっかけで(思い余って)母親が子供2人を手に欠けたのでないか?と思われます。
コロナを恐れて子供の命を奪っては本末転倒と思いますが、夫や家族と心配を適宜なだめる方法が無かったのでしょうね。
子供さん 二人のご冥福をお祈りいたします。    合掌

写真:室内できょうだいが倒れているのが見つかった住宅(16日午前、安中市松井田町土塩で) 
読売新聞:
 仲良さそうな家族に何があったのか――。16日午前4時45分頃、群馬県安中市松井田町土塩ひじしおの住宅の浴室で、藤巻慶ちゃん(4)、愛梨亜まりあちゃん(2)の兄と妹が倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。近くの用水路では、自ら刺したとみられる傷を負った母親(32)が発見され、群馬県警は回復を待って事情を聞く方針。近隣住民には動揺が広がっている。
 近所の男性(68)は、同日午前7時15分頃に用水路で肩まで水につかった母親を発見したといい、「母親の顔は青ざめていて『大丈夫か』と声を掛けたが返答がなかった」と語った。2人が亡くなったことを知り、「母親と一緒に仲良く散歩していた。信じられない」と驚いた様子だった。
 慶ちゃんが通っていた幼稚園の男性園長(76)は「心が痛む」と硬い表情を見せた。最後に登園した13日もいつもの活発な姿を見せていた。ただ、母親は1週間ほど前から「新型コロナウイルスが心配なのでバス通園をやめたい」「娘は来年入園できるのか」など、毎日のように幼稚園へ不安そうに問い合わせてきたという。安中市によると、愛梨亜ちゃんが9月に定期歯科検診を受けた際、母親から育児相談はなかった。
 重傷の母親は腹や首などに、自ら切り付けたとみられる傷があり、近くに包丁があった。慶ちゃんと愛梨亜ちゃんは両親、祖父母と暮らしており、父親が倒れている2人を発見した。
 捜査関係者によると、母親が無理心中を図った可能性もあるという。
(引用終わり)
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7〜9月期GDP、年率換算で21.4%増4〜6月の反動で大幅プラス

2020-11-17 08:50:25 | 経済
16日内閣府は2020年7~9月期の国内総生産の速報値を発表しました。
物価の変動を除いた実質で前期比5.0%増で、年率換算で21.4%だそうです。
解説にもある通り、経済活動の5月からの再開が押し上げの要因です。7~」9月に入っても旅行業、飲食店、宿泊施設等の倒産は止まりませんし、輸入は徐々に増えても輸出は増えていないため貿易収支はふえていますが、民間の設備投資は増えていないなどGDPの規模は依然として感染拡大前を下回っていると分析しています。4~6月期の落ち込みの反動とみることも出来ます。新型ウイルスによる感染の第3波が起きている現実を踏まえ、しっかり感染抑制の成果を示して欲しいものです。

写真:4半期ごとのGDPの伸び率

毎日新聞:
内閣府が16日発表した2020年7〜9月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の速報値は、物価の変動を除いた実質で前期比5・0%増、この状態が1年続いた場合の年率換算は21・4%増だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が5月に全面解除され、経済活動の再開が進んだことが押し上げ要因となった。ただ、コロナ禍の落ち込みの半分程度を回復したにすぎず、GDPの規模は依然として感染拡大前を下回っている。
 プラス成長は4四半期ぶり。直接比較が可能な1980年以降では最大の成長率となったが、戦後最悪のマイナス成長(年率28・8%減)となった4〜6月期からの反動という側面が大きい。個人消費と輸出が伸びる一方、経済の先行き不透明感から設備投資は勢いを欠いた状態が続いている。
 西村康稔経済再生担当相は記者会見で「景気が4、5月を底として持ち直していることを確認する結果だが、経済はコロナ前の水準を下回った状態にある」と指摘。欧米だけでなく、日本国内でも感染者数が増加傾向にあることを踏まえ、「下振れリスクに十分な注意が必要」とし、景気を下支えする追加経済対策の策定を急ぐ考えを示した。
 GDPの内訳を見ると、個人消費は前期比4・7%増と4四半期ぶりにプラスに転じた。国民1人当たり10万円を支給した特別定額給付金などの効果もあり、家電や自動車などの販売が好調だった。政府の需要喚起策「GoToキャンペーン」で、抑制されていた外食や旅行にも持ち直しの動きが広がった。公共投資も19年度補正予算や20年度当初予算の執行が進んだこともあって0・4%増となり、2四半期連続でプラスを維持した。
 一方、設備投資は3・4%減で、2四半期連続の減少。デジタル化に伴うソフトウエア投資などは堅調だったが、コロナの収束が見えない中、収益悪化や経済の先行き不安から企業の慎重姿勢は強く、投資計画を先送りする動きが続いている。輸出は7・0%増で、3四半期ぶりにプラスに転じた。世界経済が徐々に回復し、自動車を中心とした輸出が好調だった。輸入はマスクなどの特需が一服し、9・8%減だった。
 物価変動を反映し、生活実感に近いとされる名目GDP成長率は5・2%増、年率22・7%増となり、4四半期ぶりに増加した。
 日本経済は10〜12月期もプラス成長が見込まれるものの、市場予想では前期比の伸びは年率で1桁台に鈍化する見通し。【村尾哲、和田憲二】
(引用終わり)
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