今朝見る外電でトランプ大統領によるバイデン候補側の不正選挙工作について日本のメディアはスルーしています。AFPの様な権威ある外電も以下の様にミシガン州での開票結果を捉えトランプ大統領の敗北を覆す道は狭まったと報道しています。別紙はバイデン候補が新政権の組閣人事を終えたとの報道をしています。
しかし、辛うじて拾えるSNS や台湾系YouTube の情報を合わせるともう少し違って見えます。昨日も書きましたがここをクリック⇒19日NY(現地時間)でジュリアーニ氏、シドニー・パウエル弁護士とエリー弁護士が記者会見し「(民主党による数々の)不正の証拠がある」と表明しました。
又そのあと22日になって「シドニー・パウエル弁護士(女性)」はバイデン候補の不正に関しトランプ訴訟団とは別の切り口で追及してゆく」とジュリアーニ弁護士は述べています。彼女は、Dominion社製の集票計算器について言及していますが、弁護団に加わった当初”ドミニオン投票システムズの当初の目的は「ベネズエラの社会主義指導者ウゴ・チャベスが選挙詐欺を行うため」と述べ、「キューバ、中国共産党、ベネズエラの出資により作成された」と語っていました” この辺りが米国内でのトランプ支持者のエネルギーに賭けようとする事に(つまり政権を2期目につなげる事に主力を置いている)ジュリアーニ弁護士と切り口が合わないのか(つまり、大量不正を仕掛けた敵を片付ける事に主力がある様に見える)? のか距離を置かざるを得ない様です。
シドニー・パウエル弁護士です(ネットより)
それはそれとして、連邦裁判所は、スイングステート5州とジョージア州に計4名の連邦裁判事を送り巡回裁判を行うことを決めたとの情報も(YouTube)にはあります。 つい最近任命されたエイミー・バレット氏もその一員に入っているとか?! 一流メディアに載った記事や写真がコピペできない事を数々経験するとないか隠したいことがあるのでないかと信じ勝なんですよ?!
この争いどうなるのか? もう少し眉に唾つけながら双方の報道を見比べてみます。
写真:米ミシガン州デトロイトでジョー・バイデン氏が開いた選挙集会に参加した支持者(2020年10月31日撮影)
AFP:
【AFP=時事】(更新)米ミシガン州の開票点検委員会は23日、大統領選で民主党のジョー・バイデン前副大統領が共和党の現職ドナルド・トランプ大統領を破り同州で勝利したことを認定した。これにより、トランプ氏が選挙での敗北を覆す道はさらに狭まった。
4人からなる同委員会は賛成3、棄権1でバイデン氏の勝利を認定。同州では550万票が投じられ、バイデン氏の得票はトランプ氏を15万6000票近く上回った。
トランプ氏は11月3日の選挙日以降、ミシガン州での敗北は投票や開票に不正があったためだとする根拠のない主張を展開してきた。