昨日17日昼 TVニュースショーの”ひるおび”を見ていたら、トランプ大統領からバイデン大統領に代わると「日本と朝鮮半島の指導者はどう変わるか?」が主題の様で、上智大学の前島和弘先生とコリアレポート編集著の辺真一先生とリモート出演で龍谷大学の李先生が出てた。
時節柄タッチ―(慎重に扱うべき)な問題だなーと思い眺めていた。
日本のマスコミはほとんど報道しないが2020年米国大統領選挙はバイデン候補が得票率で上回りトランプ大統領に勝利したと報じられているが(トランプ大統領が、選挙に不正があったとして連邦裁判所に訴えを起こす準備中で、これには元NY市長ジュリアーニ氏を弁護団の頭として元連邦検察官で弁護士のシドニー・パウエル女史を弁護団に加えて居ます。
シドニー・パウエル弁護士(ネットより)
パウエル弁護士は11月15日 Fox news のインタビューで「われわれは複数の州で選挙結果を覆す準備ができており、また広範な犯罪捜査を開始するのに十分な証拠も持っている」とし、バイデン候補側がDominion社製の投票システムで組織的なトランプ票のdelete やバイデン側への付け替えなどを指摘しています。浜爺は勿論、その指摘を100%確信はしていないけど、ここをクリック⇒そういう情報が米国でも流れているとの認識は十分あります。
さて前島先生に言及する前に、TV朝日の番組には明大教授 海野素央 先生も参加されてコメントを述べる機会が多かったのですが昨日はスケジュールの都合かトランプ側の行動を察知してか出演しなかったのは良かったと思っています。(二人で出ると年配の眼鏡をかけた方が海野先生です)
さて、前島先生に話は戻って、大統領が変わると(とめぐみ君に話題を振られると)ためらいなくバイデン候補の北朝鮮に対する対応を語り始めました。たまたまですが、竜谷大の李先生は「誰が当選するか問題が起きているようですがーーと留保したうえで、解説をしていました」要するに前島先生はオバマより前の時代に米国で大統領選挙を取材したり研究してきた割に、目下 米国の独立系のメディアが流す情報程度も取れないなのか? 取っても日本で話す価値が無いと思っているのか? 判りませんが トランプ勝利の場合は「米国の選挙通」とのお立場は危うくなるのでないか? と思った次第!
さて、朝日新聞をはじめバイデン候補勝利を信じている人たちにはびっくりするような事が起きるかもしれません?
浜爺は情報が外れても「読み筋が外れました」と書いて翌日からしらしらとバイデン賛歌に加わるかもしれません。
写真:上智大学 前島和弘教授(ネットより)
共同通信:
【ニューヨーク共同】国連総会第3委員会(人権)が北朝鮮の人権侵害を非難する決議案を採択したことを受け、北朝鮮の国連代表部は18日、声明を発表し「決議を断固拒否する。人権問題はこれまで存在したことがない」と反発した。
採択前には北朝鮮の金星国連大使が演説し、従軍慰安婦問題などを挙げながら「日本は血に染まった過去を認め清算すべきだ」と述べた。
日本の木村徹也国連次席大使も採択前に演説し、日本人拉致被害者家族の横田滋さんや有本嘉代子さんが今年亡くなったことに触れ、解決に向けて「一刻の猶予もない」と強調した。
決議は拉致問題の解決を訴える表現を昨年より強めた。
(引用終わり)