2,3日前にTVニュースショーで津市で自治会長が市職員に「謝罪に土下座を強要」とか答弁している市の責任ある地位の方が「それを断る選択肢はなかった」なんて画像をちらと見ました。
地方の政治風土はそれぞれ独特のものがあるでしょうが「これは何だろうかなー?」と思っていましたらハードコピーで確認する事が出来ました。
以下の参考記事がそれです。
浜爺がTVで見たのは津市の南勇二文化振興担当理事の回答だったと思います。
8日津市相生町の自治会長、田邊哲司容疑者ら2人が詐欺容疑で逮捕された「100条委員会」が開かれその画像を見たわけですね。
南文化振興担当理事は「田辺容疑者の叱責を恐れて立ち向かえなかった事に責任を感じる」と回答。盆野明弘副市長は「田辺容疑者の強要の下、開かれる飲み会に行かないという選択肢はなかった。反省している」と公開の場で表明しています。100条委員会が真に民主主義に基づいて公開されてい有るなら「市の指導的立場にある二人をしてここまで不透明な行為が成り立った理由を明らかにしなければいけません」しかし、その事実が語られただけで「何故にその様な強制力が有った」のか? 今後はどうなるのか?がさっぱりわかりません。多分この地域にある独自な文化事情によるもので、その根源を明らかにすることも「はばかりのある件と結びついている」のでないか?と思っています。何だか嫌ですね。
三重テレビ放送:
三重県津市の補助金をめぐり自治会長が逮捕された事件で、市議会の百条委員会で8日、自治会長と関係があったとされる副市長らの証人喚問が行われました。 この事件は、掲示板の設置工事をめぐって津市に虚偽の申請を行い補助金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで津市相生町の自治会長、田邊哲司容疑者ら2人が逮捕されたものです。 津市議会では、田邊容疑者が市職員らに不当な要求を行っていた疑いなどを調査する百条委員会を設置しました。 田邊容疑者との関係性などを問うため、盆野明弘副市長と南勇二文化振興担当理事の証人喚問が行われました。
南文化振興担当理事は、田邊容疑者とのトラブル時に、「謝罪は土下座をすることという共通認識が職員間であった」とし、「叱責を恐れて立ち向かえなかったことに責任を感じる」と話しました。
また、田邊容疑者の知人女性が経営するスナックでは、田邊容疑者の強要のもと多数の市職員を動員する飲み会が開かれ、総務部長時代に出入りしていた盆野副市長は「行かないという選択肢がなかった。行かないと部下に危害が加わると思った。今となっては反省している」と話しました。 このほか委員からは、「市長には報告していたのか」という質問があり、盆野副市長は「自治会グループが議会中に野次を飛ばしていた原因を報告したことはある」と答えていました。 次回の百条委員会は、15日に開かれる予定です。
(引用終わり)