王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

11日 特別国会召集 総理指名選挙は30年ぶり自民・石破総裁、立憲・野田代表の決選投票の見通し…今夜第2次石破内閣発足へ

2024-11-11 06:46:54 | 政治
今日11日召集の特別国会は、4日間の日程で開かれることが決まりました。
関心の第1は今日の午後「総理大臣指名選挙がおこなわれる」事です。
自公両党の議員+自民党会派6名を足しても過半数にならないので「総理指名選挙は30年ぶりに、石破総理と立憲民主党の野田代表による決選投票にもつれ込む見通し」と報じられています。
与党では「石破指名に白票が出る」と予想される一方野党の方も「野田代表」で一本化していませんから「野党政権が成立する」とは思えませんが、微妙な結果が出そうですね。「野党が本格的に政権能力有り」と示す絶好の機会に見えます。

写真:国会議事堂

TBS NEWS DIG:
衆議院選挙を受けた特別国会が11日、召集されます。総理大臣指名選挙がおこなわれ、今夜、第2次石破内閣が発足する見通しです。

11日召集の特別国会は、4日間の日程で開かれ、午後には総理大臣指名選挙がおこなわれます。

衆院選で与党が大敗し、過半数割れとなったことから、総理指名選挙は30年ぶりに、石破総理と立憲民主党の野田代表による決選投票にもつれ込む見通しです。

日本維新の会や国民民主党は決選投票でもそれぞれの党の代表に投票する方針で、石破総理が第103代内閣総理大臣に選出される見通しです。

石破総理は今夜、第2次石破内閣を発足させますが、衆院選で落選した2人の大臣と公明党の代表に就任した斉藤国交大臣は交代させる方針です。 
(引用終わり)
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10日 トランプ氏がロシア大統領に忠告 戦争拡大しないよう、初電話会談

2024-11-11 06:40:20 | 米国(トランプ2)関連
10日、トランプ次期大統領の「政治活動の第1弾」が動いたようです。
【7日に、トランプ次期大統領がロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナでの戦争を拡大しないよう忠告したと報じた」】とシントン・ポスト電子版は10日報じたそうです。
関係者の話として:
【両氏は欧州の平和について話し合い、トランプ氏は「戦争の早期解決」に関して、今後も協議を続ける意向を示した】とも伝えています。
一方、これまでのトランプ次期大統領の考えとしてプーチン氏との関係が良好だと主張し「戦争を24時間で終わらせる」と主張したが、具体的な方法は示していない。同紙によると、ロシアが占領した一部の領土を維持する形での取引を支持する考えを示しており、プーチン氏にも簡単に提起したという】
近くウクライナのゼレンスキー大統領と他ランプ次期大統領の会談も予定されている様ですから、厳しい内容の会談になりそうです。

写真:2018年、ブエノスアイレスで開幕したG20首脳会合冒頭の集合写真撮影でのプーチン・ロシア大統領(左)とトランプ氏(ロイター=共同) 

共同通信:
 
【ワシントン共同】ワシントン・ポスト電子版は10日、トランプ次期大統領がロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナでの戦争を拡大しないよう忠告したと報じた。7日に実施されたという。トランプ氏の大統領選での勝利確定後、プーチン氏と話すのは初めてとしている。
 同紙は関係者の話として、トランプ氏が欧州には多数の米軍が駐留していると念押ししたと伝えた。
 両氏は欧州の平和について話し合い、トランプ氏は「戦争の早期解決」に関して、今後も協議を続ける意向を示したという。
 トランプ氏は大統領選期間中、プーチン氏との関係が良好だと主張し「戦争を24時間で終わらせる」と主張したが、具体的な方法は示していない。同紙によると、ロシアが占領した一部の領土を維持する形での取引を支持する考えを示しており、プーチン氏にも簡単に提起したという。
 次期政権での国務長官就任も取り沙汰されるハガティ上院議員は10日、テレビインタビューで「米国の問題を優先しなければならない」と述べ、ウクライナへの軍事支援継続に消極的な姿勢を示した。 
(引用終わり)
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10日 火災の海自掃海艇が転覆 沈没の恐れも、乗組員1人不明

2024-11-11 06:22:37 | 社会
表題の海上自衛隊の掃海艇「うくしま」の火災、そして沈没に至るまでざっと1日経ちました。その間、状況は刻刻悪くなっていった様です。
【10日午前9時50分ごろ、福岡県宗像市の大島の沖合約2.5キロで、海上自衛隊の掃海艇「うくしま」から「エンジンルームから火災が発生し、1人取り残されている」と第7管区海上保安本部に通報があった。現場では消火活動が続けられたが火は消えず、翌11日午前0時5分ごろ転覆した】と報じられました。
これが掃海艇「うくしま」590トンの雄姿です(ネットより)

当初は乗員1名が行方不明、1名は負傷、その他37名は別の掃海艇に避難と報じられました。いったん火災は下火になったようですが、その後火勢が強く珍簿とに至ったようです。不明とされた上院は機関員の3等海曹 (33)と判明しています。素人考えですが「機関部から火が出て、早期に消火に掛かっているのに沈没するほど燃えるのか?」と思いました。一部の報道で船体は木造(磁気機雷対策の為)と有りましたので、それもあるのかな」と思っています。
亡くなった機関員の冥福をお祈りします。   合掌

写真:夜に入っても炎上する「うくしま」

共同通信:
10日午前9時50分ごろ、福岡県宗像市の大島の沖合約2.5キロで、海上自衛隊の掃海艇「うくしま」から「エンジンルームから火災が発生し、1人取り残されている」と第7管区海上保安本部に通報があった。現場では消火活動が続けられたが火は消えず、翌11日午前0時5分ごろ転覆した。海自は古賀辰徳3等海曹(33)の所在が確認できないと発表。海上幕僚監部内に事故調査委員会を設置し、原因究明を急ぐ。
 転覆によって火が消えたため、海保は準備が整い次第、捜索に当たるとしてい
る。
 海自トップの斎藤聡海上幕僚長は10日夜、東京・市谷の防衛省で記者会見し、延焼が続けば沈没の可能性があるとし「国民の皆さまに非常に心配をおかけしている」と述べた。
 海保などによると、10日午後、消火に当たっていた掃海艇「とよしま」から鎮火したとの連絡があったが再燃が確認された。
 海保と海自が救助と消火に当たったが消火困難となり、午後3時45分ごろ、乗員はとよしまに退避した。20代男性が煙を吸って喉の痛みを訴え、病院に運ばれたが命に別条はない。
(引用終わり)

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