王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

29日 日経平均 前引け 大引け 反落 141円安の3万8208円

2024-11-29 09:35:46 | 為替 ドル 株式
29日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比141円03銭(0.37%)安の3万8208円03銭だった。
今日の日経平均は141円安で引けました。
「 前日に大幅高となっていた東エレクなど半導体関連の一角に戻り待ちの売りが出たほか、外国為替市場での円高・ドル安進行を受けた輸出関連株の下落が相場の重荷となった」とコメントされています。

日経新聞:
29日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比141円03銭(0.37%)安の3万8208円03銭だった。 前日に大幅高となっていた東エレクなど半導体関連の一角に戻り待ちの売りが出たほか、外国為替市場での円高・ドル安進行を受けた輸出関連株の下落が相場の重荷となった。下げ幅は300円を超え、節目の3万8000円を下回る場面もあったが、売り一巡後は押し目買いが下支えし、底堅く推移した。
(引用終わり)

ここからは前引け
29日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比156円05銭(0.41%)安の3万8193円01銭だった
今日午前の日経平均は156円安で引けました。
「前日に大幅高となっていた東エレクなど半導体関連株の一角に戻り待ちの売りが膨らみ、日経平均を押し下げた。外国為替市場で円相場が上昇し、輸出関連株への売り圧力が強まったことも重荷となった」とコメントされています。
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
29日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比156円05銭(0.41%)安の3万8193円01銭だった。前日に大幅高となっていた東エレクなど半導体関連株の一角に戻り待ちの売りが膨らみ、日経平均を押し下げた。外国為替市場で円相場が上昇し、輸出関連株への売り圧力が強まったことも重荷となった。下げ幅は300円を超え、節目の3万8000円を下回る場面があった。
(以下省略)

ここからは寄り付き
29日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、ここをクリック⇒前日に比べ160円ほど安い3万8100円台後半で推移している。
今朝の日経平均は143円安で寄り付きました。
「前日に大幅高となっていた東エレクなど半導体関連株の一角に戻り待ちの売りが出ており、日経平均の押し下げ要因となっている」とコメントされています。
引き続き前場を追ってみます。

日経新聞:
29日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、前日に比べ160円ほど安い3万8100円台後半で推移している。前日に大幅高となっていた東エレクなど半導体関連株の一角に戻り待ちの売りが出ており、日経平均の押し下げ要因となっている。外国為替市場の円相場は1ドル=150円台後半と前日夕に比べ円高が進んでおり、輸出関連株が下落していることも重荷だ。日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。 
(以下省略)
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28日 配偶者がいる岸和田市長、性的関係巡り和解…強要されPTSD発症の女性「許したわけではない」

2024-11-29 07:29:25 | 天皇家
表題は「現職の岸和田市長がセクハラ疑惑で女性に訴えられ、和解勧告
を受け入れ解決金500万円を払う」と14日付で大阪地裁で和解成立を報じています。
【大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)から性的な関係を強要され、精神的苦痛を受けたとして、政治活動で関わりがあった府内の女性が市長に慰謝料など約2280万円の損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁であり、和解が成立したことがわかった。14日付。市長が女性に対し、訴訟に至ったことを謝罪し、解決金500万円を支払う】とマスコミが報じました。
永野耕平市長は妻帯者で、この和解を受けても辞任は否定しているそうです。
岸和田の政治風土を知りませんが、それで通りますかね?

写真:永野耕平市岸和田市長

読売新聞オンライン:
大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)から性的な関係を強要され、精神的苦痛を受けたとして、政治活動で関わりがあった府内の女性が市長に慰謝料など約2280万円の損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁であり、和解が成立したことがわかった。14日付。市長が女性に対し、訴訟に至ったことを謝罪し、解決金500万円を支払う。
 和解調書では、地裁が「市長の地位や影響力を考慮すると、純粋に対等な関係とは言えず、優越的な立場にあった」と指摘。永野市長は公人で配偶者がいることも踏まえ、「性的な関係を持つことはよくよく自制すべきだったという非難は免れない」と言及し、和解勧告を行ったとした。
 女性の代理人弁護士によると、女性は2019年に永野市長と知り合い、同年6月、性的な関係を求められて拒むことができなかったと主張。関係は21年1月頃まで継続し、女性は心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したとし、22年6月に提訴した。訴訟で市長側は「同意があった」と反論していたという。
 女性は「和解したからといって被告を許したわけではない。今でも本当に悔しい」とコメントした。
 永野市長は18年に大阪維新の会公認で初当選し、2期目。28日に大阪市内で報道陣の取材に応じ、「裁判の内容に関わるので話せない。ただ、私に非があるとは思っていない」と述べ、進退については「何も考えていない」と語り、辞職を否定した。
(引用終わり)
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28日 空き巣グループトップの飯嶋将樹容疑者(33)を逮捕「不在時を狙え」実行役らに指示“トクリュウ”か

2024-11-29 07:17:44 | 社会
嫌な世の中です。SNSでの情報が簡単に手に入る時代ですから「昔と変わらないほど窃盗犯罪は有るのだけど全国の様子がすぐ判る」のが元かも知れません。「空き家の窃盗で2000万円」の報をチラッと見ました。
前置きはさておき:
【“トクリュウ”とみられる空き巣グループのトップが警視庁に逮捕されました。
飯嶋将樹容疑者(33)は2023年4月、仲間らに指示し、東京・足立区の住宅のベランダから侵入させた疑いが持たれています。
この家の住人が侵入に気がつき、何も盗まれませんでした。
警視庁によりますと、飯嶋容疑者は「空き巣グループ」のトップで、実行役らに「不在時を狙え」などと指示を出していたということです】と警視庁の発表です。
この手の悪をどんどん捕まえて欲しいものです。
この逮捕のきっかけになった「家人が気が付き、何も盗まれませんでした」との防御態勢が大事ですね!

写真:空き巣グループトップの飯嶋将樹容疑者(33)

FNNプライムオンライン:
“トクリュウ”とみられる空き巣グループのトップが警視庁に逮捕されました。
飯嶋将樹容疑者(33)は2023年4月、仲間らに指示し、東京・足立区の住宅のベランダから侵入させた疑いが持たれています。
この家の住人が侵入に気がつき、何も盗まれませんでした。
警視庁によりますと、飯嶋容疑者は「空き巣グループ」のトップで、実行役らに「不在時を狙え」などと指示を出していたということです。
飯嶋容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認しているということですが、警視庁はこのグループが「トクリュウ」とみて調べています。
(引用終わり)


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28日 盗難が相次ぐ側溝のふた、AirTagを取り付けてみたらその夜に… 市職員のひらめきで犯人逮捕

2024-11-29 07:07:46 | 社会
金目のものなら「何でも盗む窃盗犯の出現」は腹立たしいものが有ります。
表題は「稲城市の職員が金属製の格子状のふた「グレーチング」の盗難が茨城県内で相次ぐ中、スマホで位置情報を把握できる小型機器を活用した稲敷市の対策が効果を上げている」との報道です。
【 「あれ?」。6月のある夜、市の職員が自宅でスマホを見て、驚いた。グレーチングに取り付けた小型機器の位置情報が、画面の表示では本来あるべき場所から十数キロ離れた阿見町に移動していた。
稲敷市が盗難対策に活用している小型機器
 市はこの日と前日に、盗難が相次いでいた地区のふたに機器を設置したばかりだった。「まさか、その夜に盗まれるとは」。職員は震える手で110番。盗難を察知した市は県警と連携して追跡し、盗まれた12枚のふたは最終的に土浦市の金属買い取り業者の敷地内で見つかり、容疑者の男2人の逮捕にもつながった】と東京新聞が報じました。
快挙ですね!
小型機器は、米Apple社製の「AirTag(エアタグ)」で、直径3センチの円形、厚さ8ミリ、重さ10グラムほど。紛失に備えて財布やバッグなどの中に入れておくのが本来の用途だが、高級車の盗難対策に使う人がいることをインターネットで知った市職員が、ふたへの設置を思い付いた。価格帯は性能などに応じてさまざまで、市が使っている機器は1個約5000円という
ここまで読んで、春先ここをクリック⇒「盆栽に小型GPSCチップを仕込み(価格3000円程度)見事ベトナム人窃盗犯を捕まえた事件を思い出しました。
残念ながら「公私に関わらず”金目のもので務済みやすいもの”は何でも盗すむ」手合いが増えています。
この稲城市の関係職員の様に「市の財物をそこそこの費用で盗難を防ぐ」工夫は大いに他の市町村或いは企業に共有されると良いと思いました。

写真:グレーチングを設置する市職員=いずれも稲敷市で

東京新聞:
道路の側溝に設置する金属製の格子状のふた「グレーチング」の盗難が茨城県内で相次ぐ中、スマホで位置情報を把握できる小型機器を活用した稲敷市の対策が効果を上げている。財布などを紛失した際に見つけやすくする用途の製品を、職員のひらめきで試しにふたに取り付けたところ、設置当夜に盗まれ、犯人逮捕につながった。(佐野周平)
◆まさか…震える手で110番
 「あれ?」。6月のある夜、市の職員が自宅でスマホを見て、驚いた。グレーチングに取り付けた小型機器の位置情報が、画面の表示では本来あるべき場所から十数キロ離れた阿見町に移動していた。
稲敷市が盗難対策に活用している小型機器
 市はこの日と前日に、盗難が相次いでいた地区のふたに機器を設置したばかりだった。「まさか、その夜に盗まれるとは」。職員は震える手で110番。盗難を察知した市は県警と連携して追跡し、盗まれた12枚のふたは最終的に土浦市の金属買い取り業者の敷地内で見つかり、容疑者の男2人の逮捕にもつながった。
◆1カ月弱で63枚も被害
 小型機器は、米Apple社製の「AirTag(エアタグ)」で、直径3センチの円形、厚さ8ミリ、重さ10グラムほど。紛失に備えて財布やバッグなどの中に入れておくのが本来の用途だが、高級車の盗難対策に使う人がいることをインターネットで知った市職員が、ふたへの設置を思い付いた。価格帯は性能などに応じてさまざまで、市が使っている機器は1個約5000円という。
 市内では5月中旬以降、グレーチングの盗難が相次ぎ、1カ月弱で63枚が盗まれた。位置情報を把握するためには、AirTagの周囲にiPhoneなどApple社製のデバイスが存在する必要があるが、防犯カメラの設置といった一般的な対策に比べて低コストで済むこともあり、試行的に導入した。
◆あえて「手の内」を周知 抑止効果に期待
 市によると、6月に設置を始めて以降の被害は、7月の2枚にとどまっている(26日現在)。AirTagが直接的な原因かどうかは不明だが、被害件数は激減している。
 見つけにくい場所にAirTagを取り付けているとはいえ、活用を公表することは、犯人側に手の内を明かすことにもなる。「公表するか迷いもあったが、他の自治体にも導入が広がり、被害が減ってほしい」と市の担当者。あえて周知することによる抑止効果にも期待している。
グレーチングを設置する市職員=いずれも稲敷市で
 市は、市内や近隣自治体の盗難状況などを参考にしながら、AirTagの設置場所を決めている。再び被害が拡大するようなら、AirTagを追加購入し、設置場所を増やすことも検討するという。
◆金属類の窃盗認知件数 4年連続全国最多
 県警によると、県内では近年、グレーチングの盗難に関する被害届が大幅に増えている。2024年は9月末で231件。過去最多だった2023年(年間254件)の同期に比べて微増しており、特に牛久市や土浦市など県南地域での被害が目立つ。
 県は、グレーチングや銅線ケーブルといった金属類の窃盗の認知件数が、4年連続で全国最多になっている。県警は各自治体に防犯対策を呼びかけているが、費用がかかることもあり、なかなか広がっていないのが現状だという。
 盗品の「出口」を押さえる対策として、県は来年4月、買い取り業者に対して取引先の身分確認の徹底などを盛り込んだ条例を施行する予定だ。
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28日 習近平氏側近の苗華氏に「重大な規律違反」…中央軍事委の職務停止

2024-11-29 07:03:48 | 中国関連
表題の「中国軍人幹部の逮捕」を見た時。2日ほど前に解放軍国防相が2代続けて解任された後「現在の国防相 董軍(ドンジュン) 氏が汚職の調査対象」との記事を見た覚えがありました。さらにそれに加えての粛清かよ? と思いました。この記事の最後に「国防省報道官は28日、この報道を「まったくの 捏造(ねつぞう)」と否定した」とロイターの記事を引用しています。
従って、現在の 董軍(ドンジュン) 国防相は関係なしと見ますかね。
【海軍出身の苗氏は、 習近平(シージンピン) 国家主席がかつて勤務した福建省の部隊で政治部門トップを務め、軍内の「福建閥」とされる。現在6人で構成されている軍事委メンバーの1人で、同委トップを兼務する習氏の信任が厚い側近とみられていた】と読売新聞の報道です。
習近平国家主席の対抗馬になりうる「腹心だった政敵の粛清」なのか「腹心だった汚職高官の粛清」なのかは目下どちらか判りません。
しばらく静かに見守るのが良さそうです。

写真:苗華氏© 読売新聞 

読売新聞:
 海軍出身の苗氏は、 習近平(シージンピン) 国家主席がかつて勤務した福建省の部隊で政治部門トップを務め、軍内の「福建閥」とされる。現在6人で構成されている軍事委メンバーの1人で、同委トップを兼務する習氏の信任が厚い側近とみられていた。
 中国軍では昨年から、戦略核ミサイルを運用している「ロケット軍」などで大規模な汚職調査が行われている。今年6月には、前国防相の 李尚福(リーシャンフー) 氏、その前の国防相の 魏鳳和(ウェイフォンフォー) 氏が党籍 剥奪(はくだつ) 処分を受けた。相次ぐ軍高官のスキャンダルは、習氏が掲げる「早期の世界一流の軍隊建設」に影響を与える可能性がある。
 26日には、英紙フィナンシャル・タイムズが 董軍(ドンジュン) 国防相が汚職事件の調査対象となっていると報じた。ロイター通信によると、国防省報道官は28日、この報道を「まったくの 捏造(ねつぞう) 」と否定した。
(引用終わり)
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