２２日 三菱UFJ銀行員が十数億円を窃取 顧客約60人の資産、貸金庫から

変わった「窃盗犯ですね」！！！

一流銀行の行員が「貸金庫から顧客の資産十数億円を盗み」懲戒解雇されたと報じられました。

【２２日、東京都内の貸金庫から顧客の資産を盗んでいたとして、貸金庫の責任者だった行員を14日付で懲戒解雇したと発表した。被害者は約60人に上り、時価で十数億円の被害を確認した。元行員は2020年4月～24年10月、練馬と玉川の2支店の貸金庫から現金や金、宝石などを盗んだ。行内のルールでは、顧客に無断で貸金庫は開けられず、開ける際は管理職の許可を取って複数人で行うことになっている。だが、元行員は支店の貸金庫の管理責任者だったため、その立場を利用して顧客に無断で貸金庫を開けていた】と三菱UFJ銀行の発表です。

この報道によればざっと３年半の間に十数億円ですから荒稼ぎでしたね。

この元行員は「貸金庫の鍵の管理責任者で”係員は許可なく鍵を開けられないが、彼は立場上、許可がいらなかった」との事で悪事を働いていた様です。

三菱UFJ銀行の「貸金庫の鍵の管理規定に欠陥」が有りますね！！

さすが「羨ましい様な上級の顧客をお持ちでした」！！

この信用失墜は「金銭面で評価できないほど深刻でしょうね？？

他行はどうでしょうか？

写真：三菱UFJ銀行本店=東京都千代田区© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル：

三菱ＵＦＪ銀行は２２日、東京都内の貸金庫から顧客の資産を盗んでいたとして、貸金庫の責任者だった行員を１４日付で懲戒解雇したと発表した。被害者は約６０人に上り、時価で十数億円の被害を確認したという。 

元行員は2020年4月～24年10月、練馬と玉川の2支店の貸金庫から現金や金、宝石などを盗んだ。行内のルールでは、顧客に無断で貸金庫は開けられず、開ける際は管理職の許可を取って複数人で行うことになっている。だが、元行員は支店の貸金庫の管理責任者だったため、その立場を利用して顧客に無断で貸金庫を開けていたは22日、東京都内の貸金庫から顧客の資産を盗んでいたとして、貸金庫の責任者だった行員を14日付で懲戒解雇したと発表した。被害者は約60人に上り、時価で十数億円の被害を確認したという。

　同行によると、元行員は2020年4月～24年10月、練馬と玉川の2支店の貸金庫から現金や金、宝石などを盗んだ。行内のルールでは、顧客に無断で貸金庫は開けられず、開ける際は管理職の許可を取って複数人で行うことになっている。だが、元行員は支店の貸金庫の管理責任者だったため、その立場を利用して顧客に無断で貸金庫を開けていた。

　利用者が被害に気づき、事案が発覚。元行員も関与を認めた。同行は警察に相談するとともに被害者への補償を検討している。（山本恭介）

（引用終わり）

２２日 SNS上でうその投資話 西宮78歳男性が1億7800万円詐欺被害

これは大金と呼ぶより巨額と呼んだ方が良さそうです。

２２日の投稿ですが「西宮市の男性が”特殊柄詐欺で１億７８００万円もの巨額な現金を詐取」されました。

【西宮市に住む78歳の男性は2024年9月、見知らぬ人物から、LINEで投資グループに勧誘され、グループのメンバーを名乗る別の人物からもFXや金への投資話を持ちかけられました。

その後男性は、1か月あまりにわたってあわせて13回、指定された複数の口座に振り込みを行ったということです】と警察の発表です。

そして最後は：

【男性は、投資の利益が確認できるとするサイトを見ておよそ7億円の利益が出ていると信じ込み、出金しようとしたところ、相手から「指導料がおよそ2600万円かかる」と言われて不審に思い、弁護士に相談して被害に気づいた】と詐取されたことに気づきました。

残念ながら「１億７８００万円」もの巨額な現金が闇に消えました。

😭 　😭 

写真：警察署のイメージ図© サンテレビジョン 

サンテレビジョン：

警察によりますと、西宮市に住む78歳の男性は2024年9月、見知らぬ人物から、LINEで投資グループに勧誘され、グループのメンバーを名乗る別の人物からもFXや金への投資話を持ちかけられました。

その後男性は、1か月あまりにわたってあわせて13回、指定された複数の口座に振り込みを行ったということです。

男性は、投資の利益が確認できるとするサイトを見ておよそ7億円の利益が出ていると信じ込み、出金しようとしたところ、相手から「指導料がおよそ2600万円かかる」と言われて不審に思い、弁護士に相談して被害に気づいたということです。

男性は、1回に5000万円を振り込んだこともあったということで、

だまし取られた被害はあわせて1億7800万円にのぼります。

警察は詐欺事件として捜査しています。

（引用終わり）

２１日 さいたま市 無職女性 5450万円を失う 鳴った携帯、出ると相手は警察…「返金するから」と言われたので送金

特殊詐欺による被害のその２です：

【２２日、さいたま市岩槻区の無職女性（69）が現金計5450万円をだまし取られた。10月4日午前9時20分ごろから数回、女性の携帯電話に警察官や検察官などを名乗る男から「あなた名義の口座がマネーロンダリングに使われています」などと電話があった。信じた女性は同7日午後9時10分〜同29日午前9時15分ごろ、インターネットバンキングを利用して9回にわたり、犯人側が管理する9口座に現金計5450万円を振り込んだ】と埼玉県警岩槻署の発表です。

そして結論は：

【女性は犯人側から返金すると言われていたが、自身の口座に入金されないことを不審に思い、インターネットで状況を調べて詐欺に気付き同署に通報した】と詐欺に遭ったことに気付きました。

「６９歳無職の女性が５４５０万円もの大金をどうして持っていたのですかね？」

理由は兎も角、５４５０万円は闇に消えました。

　😭 　😰 

お金のある方は「儲け話には乗らないで、手持ちの現金を眺めているのに限りますよ！」。増えないけど減る心配は有りません。

写真：警察のイメージ図

埼玉新聞：

埼玉県警岩槻署は21日、さいたま市岩槻区の無職女性（69）が現金計5450万円をだまし取られたと発表した。

　同署によると、10月4日午前9時20分ごろから数回、女性の携帯電話に警察官や検察官などを名乗る男から「あなた名義の口座がマネーロンダリングに使われています」などと電話があった。信じた女性は同7日午後9時10分〜同29日午前9時15分ごろ、インターネットバンキングを利用して9回にわたり、犯人側が管理する9口座に現金計5450万円を振り込んだ。

　女性は犯人側から返金すると言われていたが、自身の口座に入金されないことを不審に思い、インターネットで状況を調べて詐欺に気付き同署に通報した。女性は特殊詐欺について認識はしていたものの「携帯電話に直接かかってきたので、本物と信じてしまった」と話しているという。

（引用終わり）

２２日 「先生が優良株を教えてくれる」SNS型投資詐欺で9970万円被害 長野市の60代男性

毎日の様に「生活苦の苦しい方の悲哀が聞こえる」反面、「特殊型詐欺による大金詐取被害」が出ています。

今朝は大金の部類を三件見つけました。

その１：

【２２日、長野市の60代男性が、交流サイト（SNS）型投資詐欺で9970万円をだまし取られた。SNSで知り合った相手から「有名な投資会社の機関口座を開設し、先生が優良株を教えてくれるので、購入することで利益が得られる」などとメッセージを受け取り、株式の購入代金として、7月上旬～11月上旬、20回にわたり、指定された金融機関の口座に振り込んだ】と長野南署と署と県警組織犯罪対策課の発表です。

【最後に、男性は、インターネットで詐欺に関する注意喚起の表示を見て被害に気付いた】とお決まりの結果です。

今日も驚きましたが「６０代の男性が９９７０万円もの大金を現金で持っていた」ことです！！

何をして稼いだ金ですかね？

お気の毒ですが１億円使い金が闇に消えました。

　😭 　　😭 

写真：長野県のイメージ図

中日新聞：

　長野南署は22日、長野市の60代男性が、交流サイト（SNS）型投資詐欺で9970万円をだまし取られたと発表した。
　署と県警組織犯罪対策課によると、SNSで知り合った相手から「有名な投資会社の機関口座を開設し、先生が優良株を教えてくれるので、購入することで利益が得られる」などとメッセージを受け取り、株式の購入代金として、7月上旬～11月上旬、20回にわたり、指定された金融機関の口座に振り込んだ。
　指示を受けてインストールした投資用アプリの画面上では利益が出ていることになっていたという。男性は、インターネットで詐欺に関する注意喚起の表示を見て被害に気付いた。
（引用終わり）

２１日 イスラエルのネタニヤフ首相らに逮捕状、ＩＣＣがガザ戦争犯罪疑いで…首相府「反ユダヤ主義」と反発

誰かイスラエルの「ナタニヤフ首相とその幹部によるガザ地区やレバノンに対する民間人に対する無差別殺戮を止める勢力が無いものか」と思っていました。

【２１日、国際刑事裁判所（ＩＣＣ、オランダ・ハーグ）はパレスチナ自治区ガザでの紛争をめぐり、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とヨアブ・ガラント前国防相の２人に戦争犯罪と人道に対する罪の疑いで逮捕状を発行した。

　ＩＣＣの声明によると、両氏は２０２３年１０月８日から２４年５月２０日の間、ガザの民間人から、食料や水、医薬品など生存に必要な物資を意図的に奪ったとしている。両氏はまた、ガザの民間人に対する攻撃を意図的に指示したことに責任を負うとした】とマスコミが報じました。

「ICCはロシアのプーチン大統領にも逮捕状を出していますから、イスラエルの反撃に対抗できそうです」。

最も、その効果は「ICC加盟国が厳正に逮捕を実行して効果が有るのですから、ここをクリック⇒先般プーチン大統領がモンゴルを訪問した時の様に加盟国が逮捕を実行しないと効果は空しいもんになります」。

それでも「自由に海外を飛び回る事が出来なくなる」ほどの効果はありますかね？！」

写真：イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相（左）とヨアブ・ガラント前国防相（２０２３年）＝ロイター© 読売新聞 

読売新聞：

【エルサレム＝福島利之、村上愛衣】国際刑事裁判所（ＩＣＣ、オランダ・ハーグ）は２１日、パレスチナ自治区ガザでの紛争をめぐり、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とヨアブ・ガラント前国防相の２人に戦争犯罪と人道に対する罪の疑いで逮捕状を発行した。

　ＩＣＣの声明によると、両氏は２０２３年１０月８日から２４年５月２０日の間、ガザの民間人から、食料や水、医薬品など生存に必要な物資を意図的に奪ったとしている。両氏はまた、ガザの民間人に対する攻撃を意図的に指示したことに責任を負うとした。

　逮捕状はＩＣＣの検察部門が今年５月、請求していた。逮捕状の発行を受け、日本を含むＩＣＣ加盟１２４の国・地域には、ネタニヤフ氏らの拘束に協力する義務が生じる。

　イスラエル首相府は「反ユダヤ主義の決定」として反発する声明を出した。

（引用終わり）