王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

25日 日経平均 大引け 続伸 496円高 堅調な米景気が支え 需給面の追い風も

2024-11-25 09:19:15 | 為替 ドル 株式
25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末に比べ496円29銭(1.30%)高の3万8780円14銭だった。
今日の日経平均は496円高で引けました。
前引けの勢いが続かなかった理由を「日経平均は利益確定売りや戻り待ちの売りに押されて伸び悩む場面もあった。市場では「地政学リスクやトランプ次期米政権の政策を巡る不透明感があるなかで、日本株が本格的に上値を追う展開にはなりづらい」(国内シンクタンクのストラテジスト)」とコメントされています。

日経新聞:
25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末に比べ496円29銭(1.30%)高の3万8780円14銭だった。
堅調な米景気を背景に投資家心理が強気に傾いたうえ、配当の再投資による買いなど需給面でのサポートもあり、東京市場は幅広い銘柄に買いが入った。上げ幅は一時750円を超えて節目の3万9000円を上回った。
22日発表の11月の米国購買担当者景気指数(PMI)速報値が米景気の底堅さを示す内容で、同日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が最高値を更新するなど主要3指数が上昇した。この流れを受け、東京市場でも朝方から主力株をはじめ幅広い銘柄が買われた。精密機器や化学など景気敏感株の上昇も目立った。加えて、国内企業の配当の再投資による買いなど、需給面でのサポートも相場の押し上げ要因となった。
もっとも、日経平均は利益確定売りや戻り待ちの売りに押されて伸び悩む場面もあった。市場では「地政学リスクやトランプ次期米政権の政策を巡る不透明感があるなかで、日本株が本格的に上値を追う展開にはなりづらい」(国内シンクタンクのストラテジスト)との見方もあった。
トランプ次期米大統領は22日、米財務長官にスコット・ベッセント氏を指名した。市場では「米国市場にとってはマーケットフレンドリーでも、日本市場にとって同様とは限らない。実際に出てくる政策を見極めていく必要があるため判断は難しい」(岡三証券の松本史雄チーフストラテジスト)との声が聞かれた。
(以下省略)









ここからは前引け
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末に比べ584円83銭(1.53%)高の3万8868円68銭だった。
午前の日経平均はは584円高で引けました。
「前週末の米株式市場では米景気の底堅さを示す経済指標の発表を受け、ダウ工業株30種平均など主要3指数が上昇した」とコメントされています。
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末に比べ584円83銭(1.53%)高の3万8868円68銭だった。 
前週末の米株式市場では米景気の底堅さを示す経済指標の発表を受け、ダウ工業株30種平均など主要3指数が上昇した。東京市場でも主力株など幅広い銘柄が買われた。日経平均の上げ幅は一時750円を超え、心理的節目の3万9000円を上回った。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比396円08銭高の3万8679円93銭と、続伸してスタートした。
今朝の日経平均は396円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は500円高ほどで揉み合っています。引き継つき前場を追ってみます。


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24日 電撃退団の楽天・田中将大 ヤクルトが獲得調査 今季登板1試合で大幅減俸…自ら「自由契約に」

2024-11-25 07:38:50 | スポーツ
昨日夜、スマホの速報で「楽天尾田中将大投手が自由契約にすると発表」で終わっていました。
今朝表題のニュースを見ると「時給契約を発表の後”先発補強を目指すヤクルトが獲得に向けて調査を行うことが分かった”」と報じました。
国内のマイナリーグのオーナーになって「若手選手でも育てるか?」とは思いましたが「あと3種を狙ってヤクルト入りとは一寸意外な気がしています」。
別に田中将大投手の事を良く知っている訳ではないので田中投手の気持ち次第です。
どうなりますかね?

写真:田中将大投手

スポニチアネックス:
 楽天の田中将大投手(36)が24日、自身のYouTubeチャンネルで楽天と来季の契約を結ばず、移籍先を探すことを明らかにした。21年にヤンキースから古巣に復帰。右肘手術明けの今季はわずか1試合の登板に終わった。日米通算200勝にあと3勝に迫っている中での電撃退団。今後は自由契約となる右腕に対し、先発補強を目指すヤクルトが獲得に向けて調査を行うことが分かった。
 ファン感謝祭で来季の巻き返しを誓った翌日、田中将が自身のYouTubeで突如、愛する球団との決別を宣言した。午後6時に動画を更新。「このたび、私は楽天イーグルスと来季の契約を結ばずに新たなチームを探すことに決めました」と電撃退団を発表した。
 ヤンキースから21年に復帰後、昨季までの3年間で計20勝。昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けた。開幕1軍を目指してオープン戦で登板を重ねたが、コンディションが整わず、1軍登板は5回4失点で負け投手となった9月28日のオリックス戦1試合のみ。プロ18年目で初めて白星なしに終わり、シーズン後は契約について「僕の思いでどうこうなることじゃない。いつどうなるか分からないからこそ、悔いなくやれればいい」と揺れる思いを吐露していた。田中将に対し、球団は今季年俸2億6000万円から減額制限(1億円以上は40%)を大幅に超える来季年俸5000万円、出来高含めた総額1億円以上程度を提示したとみられる。最後は右腕自ら「自由契約にしてください」と退団を申し入れたという。
 抜群の実績に加え、圧倒的な知名度を誇る田中将を巡り、ヤクルトが獲得に向けた調査を行うことが判明した。2年連続の5位に終わったヤクルトは今季2桁勝利を挙げた投手が一人もおらず、先発投手の補強が最重要課題。3年ぶりのV奪回に向けてソフトバンクからFA宣言した石川の獲得にも乗り出しており、星稜時代に甲子園を沸かせながら、プロ入り後の5年間で計12勝にとどまっている奥川にも同じ右腕は格好の教科書となる。早川、藤井が自身初の2桁勝利を挙げるなど若手が台頭しつつある楽天に比べ、残り3勝に迫る日米通算200勝に向け、先発機会が得られる可能性も高く、双方にとってメリットがある。
((引用終わり)
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24日 定員割れでも公立高不合格 沖縄が最多、東京や大阪などは「ゼロ」

2024-11-25 07:27:19 | 社会
表題は「文科省が2022年度から始めた「高校入学者選抜の改善等に関する状況調査」によると、定員に余裕があるのに不合格になった人は23年度、全都道府県で延べ2004人だった」のを下敷きに「定員割れでも公立高不合格」が有る実態につき「都道府県により0名から全員入学」まで差が有るとの指摘です
入学枠が有るから「高校入学の実力に掛けると学校側が判定しても、それを受け入れるか?」は何とも微妙な問題です。
この記事には「2024年6月入学枠が有るに不合格になった男性が「県弁護士会に人権救済を申し立てた」場面の映像を載せています。
この記事は:
各都道府県の判断に委ねているのが現状と報じています。
全員受け入れて「その結果、無事卒業している実態」はどうなのでしょうか?
微妙ですね!

写真:
定員内不合格を経験した千葉県内の男性。県弁護士会に人権救済を申し立てた=2024年6月20日、千葉市中央区、竹中美貴撮影© 朝日新聞社

朝日新聞デジタル:
文科省が2022年度から始めた「高校入学者選抜の改善等に関する状況調査」によると、定員に余裕があるのに不合格になった人は23年度、全都道府県で延べ2004人だった。
 都道府県別で見ると、沖縄が延べ226人と最多で、福岡が同153人、高知が同130人と続く。東京や大阪、北海道、埼玉など9都道府県はゼロだった。
 東京都教委の担当者は「点数がほとんど取れていなくても定員内であれば入学許可を出す。高校は学力が十分でなくても、入学後、社会に出ていく力をつけられるようにしっかり指導しなければならないと認識している」と説明する。埼玉県教委は「入学を希望する人を定員内なのに不合格にする理由はない。県として県民のニーズに応える」。
 一方、沖縄県教委は「定員内不合格が最多なのは重く受け止めている」とし、学ぶ意欲のある生徒は受け入れるよう、高校に通知を出してきた。しかし「最終的には受験した学校の校長が学力的についていけるかを考え、判断することになっている」と言う。130人と多かった高知は「定員内不合格を出すには、その理由がやむを得ない理由であるか詳細に聞き取っている」とした。
(引用終わり)
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22日 NATO事務総長、トランプ氏と会談 ウクライナ支援など協議か

2024-11-25 07:09:43 | 米国(トランプ2)関連
石破首相はG20後、トランプ次期大統領と面談できませんでしたが「重要案件に関わる人物とはトランプ次期大統領は面談している」のですね!
【22日北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は22日、トランプ次期米大統領と米フロリダ州パームビーチで会談した。両者が「同盟が直面する様々な地球規模の安全保障問題について話し合った」】とNATOによる発表です。
記事の解説によれば「トランプ氏はウクライナへの巨額の支援を批判し、戦争を「就任前に終わらせる」と主張。欧州のNATO加盟国が防衛費を十分に負担していないと非難してきた」と書き添えたうえ:
【ルッテ氏は22日、トランプ次期政権で大統領補佐官(国家安全保障担当)に就任予定のマイケル・ウォルツ下院議員らとも会談した】とも報じています。
このところ「ウクライナへのロシアの侵攻1000日目」を捉え「ウクライナの勝利計画」が伝えられています。
いろいろある様ですがその中で:
ーウクライナ不在での停戦或いは休戦は認めない
ー紛争地域の凍結反対(ロシアは紛争地区での凍結ではその地の占領を諦めない事が伝統だから)
の2点は譲れないとしているとか? 
トランプ次期大統領は「最後は軍事資金を提供しない」事で事実上ウクライナのロシアに対する抵抗力を奪う事は可能でしょうが、それはウクライナ周辺のNATO加盟国及び米国との同盟関係にある国に対する影響も物凄い衝撃を与えることになりそうです。
微妙な事態が続きそうです。

写真:2024年11月22日、米フロリダ州パームビーチで会談するトランプ次期米大統領(左)と北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長=NATOのホームページから© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル:
 北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は22日、トランプ次期米大統領と米フロリダ州パームビーチで会談した。両者が「同盟が直面する様々な地球規模の安全保障問題について話し合った」と、NATOが発表した。ウクライナ支援などについて協議したとみられる。
 トランプ氏はウクライナへの巨額の支援を批判し、戦争を「就任前に終わらせる」と主張。欧州のNATO加盟国が防衛費を十分に負担していないと非難してきた。
 ルッテ氏はトランプ氏が当選した直後の今月7日、訪問先のハンガリーで、北朝鮮兵のロシア派遣について言及。「中国、北朝鮮、ロシア、イランがいかに協力しあっているかを示し、米国本土にも脅威になっている」とし、「トランプ氏と、これらの脅威に集団でどう立ち向かうかについて話し合うのを楽しみにしている」と述べていた。
 NATOの発表によると、ルッテ氏は22日、トランプ次期政権で大統領補佐官(国家安全保障担当)に就任予定のマイケル・ウォルツ下院議員らとも会談した。(森岡みづほ)
(引用終わり)
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22日 米財務長官に投資家のベッセント氏 トランプ新政権が起用へ

2024-11-25 07:04:01 | 米国(バイデン)関連
司法長官の指名交代の後、トランプ次期大統領は「新政権の財務長官に投資家のスコット・ベッセント氏の起用を明らかにした」と報じられました。
【財務長官に指名されたベッセント氏は、投資ファンドの創設者で、大統領選ではトランプ氏の経済政策のアドバイザーを務めていました。
トランプ氏が掲げる関税の引き上げについては、相手国との駆け引きの材料だという認識を示していて、トランプ氏は「私とともに貿易不均衡を是正してくれるだろう」と期待を寄せている】あります。
対中郷駅関税60%の発動もありですかね?
いろいろ「ディール(取引)なのか揉め事なのか」混乱を呼びそうな布陣が決まってい居ています。日本も対象の例外でなさそうです。

写真:米財務長官に投資家のベッセント氏 トランプ新政権が起用へ© FNNプライムオンライン 

FNNプライムオンライン:
アメリカのトランプ次期大統領は11月22日、新政権の財務長官に投資家のスコット・ベッセント氏の起用を明らかにしました。
財務長官に指名されたベッセント氏は、投資ファンドの創設者で、大統領選ではトランプ氏の経済政策のアドバイザーを務めていました。
トランプ氏が掲げる関税の引き上げについては、相手国との駆け引きの材料だという認識を示していて、トランプ氏は「私とともに貿易不均衡を是正してくれるだろう」と期待を寄せています。
さらにトランプ氏は、一次政権で米朝首脳会談を主導したアレックス・ウォン氏を国家安全保障問題担当の副補佐官に指名しました。
(引用終わり)
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