この数日TVニュースはWBCの日本勢の大活躍で大賑わいです。その一方で将棋好きの方には素晴らしい対局が11日から行われていました。
第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第6局は12日午後3時56分、「藤井聡太王将(20)が挑戦者の羽生善治九段(52)を88手で降し、対戦成績4勝2敗で初防衛を果たした」と報じられました。
一手指すのに2時間ほどの長考するわりにこの日の勝負は早かったなーとの思いが素人には有ります。
汗> 😴
対局始まりの様です(ネットから)
AIよりも深い読みをする名人同士です。その戦いの中で王将戦は4勝2敗で藤井王将の防衛が成り、併せて5個のタイトル防衛が成ったそうです。重ねておめでとうございます。
勝っても謙虚ですよね。ますます研鑽を重ね新境地に達してください。楽しみに見ています。
写真:6局 初日(ネットより)
毎日新聞:
佐賀県上峰町の大幸園で11日から繰り広げられた第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第6局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、上峰町、起立工商DMO共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)は12日午後3時56分、藤井聡太王将(20)が挑戦者の羽生善治九段(52)を88手で降し、対戦成績4勝2敗で初防衛を果たした。感想戦の後、記者会見に臨んだ藤井王将は「経験の少ない将棋が多く、感想戦も含めて考えることができたのは非常に楽しい時間だった」と笑顔で振り返った。記者会見での主なやり取りは次の通り。
2勝2敗で「改めて三番勝負と切り替えて」
――王将初防衛を果たした今の率直な思いは。
藤井 内容的にも非常に難しい将棋が続いたシリーズだったと思うので、本当に大変な将棋ばかりだったと思います。その中で、なんとか防衛という結果を出せてうれしく思っています。
(引用終わり)
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