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消費税法案 決着先送りへ-民主党

2012-03-18 07:42:20 | 税、年金、国保
消費税法案、決着持ち越し=再増税規定の削除検討―民主(時事通信) - goo ニュース

民主党が「消費税法案」の事前審査を行い党内の了解を得て週明けにも閣議決定するつもりであった様ですが、冒頭から川内衆院議員の反対意見を切っ掛けに紛糾し16日夜まで掛けても党内の了解を得られませんでした。

次回は21日以降だそうです。
解説によれば「週末にかけて地元へ議員が帰り有権者の意見を聞いて態度を固める」時間なのだそうです。

執行部も党の分裂を避けるため反対派を宥めるため「追加増税規定の削除を含め修正する」含みを残しています。
さあどうなるでしょうね?

浜爺は「社会保障費」の様な大切なお金を消費税の様な「野菜一把や豆腐一丁」の様な細かな取引に税を掛けるうえ眠り消費税や逆累進性の高い税には絶対反対です。そのそも竹下内閣の消費税3%だって「目的税」だったのですが国の税に対する無駄遣いは一向に改まっていません。
まず一般会計と特別会計の洗い直しが絶対必要です。

さあ野田首相は「不退転の決意を示す方向が間違っている気がします」
さあ来週後半民主党はどうなりますかね?
根が離せませんね。


時事通信:
民主党は16日夜、衆院議員会館で社会保障と税の一体改革に関する政策調査会の合同会議を開き、3日目となる消費増税関連法案の事前審査を行った。執行部は、反対論が強い追加増税規定の削除を含め修正する方針を固めた。ただ、会議では小沢一郎元代表グループを中心とする反対派から法案への異論が続出。執行部は当初予定していた同日の了承取り付けを断念し、次回会合を開く21日以降に決着を持ち越した。

 政府は23日ごろの閣議決定、国会提出を目指している。16日の合同会議では、推進派議員が同日中の取りまとめを主張。これに対し、反対派から怒号が上がったため、前原誠司政調会長が「きょうは論点を出し切り、執行部で預かる」と先送りを表明した。会議には約140人の議員が出席、深夜まで断続的に約5時間半続いた。

 前原氏らは19日に合同会議の役員会を開き、次回会合に示す修正案を作成する。

 関連法案は、現在5%の消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げることが柱。野田佳彦首相は16日の参院予算委員会で「法案を提出し、成立させることが大きな政治目標だ。不退転の決意で責任を果たしていきたい」と述べた。
(引用終わり) 


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