会食前の映像ですが、なんて下手な写真なのでしょうね? 内閣広報室提供と書いてあります。機材は一流、写真家もプロだとしいぇはお些末な映像です。
さて、この夕食会の前、昨日16日午後4時過ぎから1時間半ほどで「首脳と少人数の会談と間液化雨量を入れた会談が無事終了」していました。
これはNHKが配信した全体会談の写真です(NHKより)
これで積年の不仲(特にここ10年)が解消されるわけでは有りませんから、シャトル(お互いに行き来する)外交の再開という事でしょう。
「徴用工問題解決」の為、韓国側が財団を作り「徴用工に補償」とは尹錫悦大統領の決断に違いありません。ただ「日本側も相応の寄付を(期待)」する注文がひそやかについていますから、今後の韓国の民情如何では「ちゃぶ台返し」が無しとは言えません。まあ会談の初めから疑うことも有りませんから、置いておきます。
静かに今後を見守るしかありません。
写真:夕食会に臨む岸田首相(右奥)と韓国の尹錫悦大統領(左奥)=内閣広報室提供 【読売新聞社】
読売新聞オンライン:
岸田首相は16日の日韓首脳会談に合わせ、韓国の尹錫悦ユンソンニョル大統領を夕食会でもてなし、「融和ムード」を演出した。両首脳は夕食会の後、異例の「2次会」にも繰り出した。
夕食会は、東京・銀座の老舗日本料理店「吉澤」で行われ、裕子夫人と金建希キムゴンヒ夫人とともに松阪牛のすき焼きに舌鼓を打った。首相の地元である広島の日本酒「賀茂鶴」も振る舞われた。
この後、両首脳は東京・銀座の洋食店「煉瓦亭」に足を運び、通訳だけを交えて懇談した。両首脳とも背広を脱いで、ネクタイを外したという。同店は尹氏が過去に訪れたことがあり、オムライスやトンカツ、ハンバーグ、ハヤシライスなどを楽しんだ。
2次会の店選びは自民党の麻生副総裁が一役買った。昨年11月に麻生氏が訪韓した際、会談した尹氏から「オムライスが好物だ」と明かされ、首相側に伝えていた。
首相周辺は、「海外の首脳と2次会まで行うのは珍しく、お互いのことを知る良い機会になったのでは」と語った。
(引用終わり)
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