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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

23日 世界で熱波、豪雨が猛威=地球温暖化が影響―異常気象「新たな日常」に

2023-07-23 09:29:47 | 環境
23日朝の投稿です。
日曜日なのでTV「サンモニ」を見てましたが、第1話はこの「世界の異常気象」で10年前はカリフォルニヤのデスバレーが世界最高気温で接し50度越えで観光名所になってましたが、今年は世界中で接し50度を超える場所が出て山火事が多発したり、大水が出たりして被災地は大混乱の様子を映像で流していました。地球温暖化はアル・ゴア副大統領が2006年に表した「不都合な真実で一大関心を巻き起こしましたが、その後使われた「温暖化の映像に都合の良い氷山の自然崩壊の映像が使われたり」して下火になっていましたが、ここまで異常気象が続くと、やはり人間がもう少し「温暖化に注意を払わないといけない時代」なのかなと思った次第でした。
黒い扇風機1台が回ってるだけで過ごせた子供時代が懐かしいです。
今日の横浜は日中34度の予報です。

写真: この記事の写真はコピペ出来ないのでネットから 地球温暖化の英国ポスター

時事通信:
北米、欧州、アジアなど世界が熱波や豪雨の猛威にさらされている。命に危険が及ぶ高温が続き、山火事や記録的な水害も発生。世界気象機関(WMO)のターラス事務局長は「地球温暖化の影響で異常気象の頻度は増しており、残念ながら『新たな日常』になりつつある」と警鐘を鳴らす。
 ◇米西部で連日43度超
 米メディアによると、西部アリゾナ州フェニックスで18日、43.3度(華氏110度)を超えた日が19日連続となり、1974年の「18日連続」の最長記録を破った。
 米国では6月下旬以降、西部から南部にかけての広い地域で、熱が同じ場所にこもり続ける「ヒートドーム」と呼ばれる現象が発生。フェニックスなど各地で熱中症とみられる症状での死亡例が報じられている。
 山火事の被害も甚大だ。カナダ政府の関連団体によると、全国で現在、約900件の森林火災が起きており、うち6割は「制御不能」。煙は国境を越えてたびたび米シカゴやニューヨークに流れ込み、大気汚染を引き起こしている。
一方、米東部では、バーモント州で今月9、10両日だけで2カ月分に相当する降雨を記録。ニューヨーク、ペンシルベニア両州などでも今月、洪水による死者が相次いだ。
 ◇欧州、過去最高更新か


 欧州では、スペインやイタリア、ギリシャなどが猛暑に見舞われている。2021年8月にイタリアのシチリア島で観測された欧州の最高気温48.8度が、近く更新される可能性もある。
 英BBC放送によると、シチリア島では18日、60代の男女が家の中で死亡しているのが見つかった。イタリアの他都市やスペイン各地でも、熱中症関連とみられる死亡例が相次いでいる。
 欧州は昨年も熱波が襲来し、医学誌に最近発表された研究によると、5月末から9月初旬にかけて6万人以上が高温の影響で亡くなった。比較的冷涼だった欧州でエアコンが普及していないことも、被害に拍車を掛けたとみられる。

海水浴客であふれるイタリア・シチリア島の海岸=16日、メッシーナ近郊(AFP時事)© 時事通信 提供
 ギリシャではアテネ近郊などで山火事が収まらず、火の手は住宅地にも。スイス南部でも森林火災が続き、住民が避難を余儀なくされた。
 ◇中国「巨大サウナ」に
 アジアも猛烈な暑さに見舞われている。中国では北西部の新疆ウイグル自治区トルファン市で16日に52.2度を観測。気象当局によると、7月中旬としては国内最高記録となった。地表温度は80度に達し、ネット上では「巨大なサウナのようだ」といった書き込みが見られた。
 首都北京でも猛暑が続く。6月下旬には3日連続で40度を超え、屋外活動の自粛や熱中症への注意が呼び掛けられた。中国メディアによれば、北京で1951~2022年の72年間に40度を超えたのは計6日だけだが、今年だけで既に4日に達した。
(以下省略)


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