長崎県知事選 自公系 中村氏が当選

長崎知事に自公系・中村氏＝民主推薦候補破る(時事通信) - goo ニュース

長崎の県政事情なんか爺が知っている訳もないのですが、前評判では民主党系の候補者が劣勢で衆院議員の福田衣里子さんが地元に張り付いて応援とか新聞に出ていたから頑張り甲斐が有ったかどうか気になっていた。

結果は：
当選　中村法道　（自公支援）　　　　　　　　　２８１００３票　　　　
次点　橋本　剛　（民主、社民、国新推薦）　　　１９４５７９票
３位　大仁田厚　　　　　　　　　　　　　　　　　９８２００票
その他
有効投票総数　　　　　　　　　　　　　　　　　６１７１７５票
　　　　　　　投票率６０。０８％（前回５２。２７％）
が結果だから民主党はぼろ負けだね。　衣里子さん　お疲れさんでした。

解説を待つまでも無く民主党特に「鳩山首相小沢幹事長」の金と政治の問題が影響したのであろう。
昨年は自公政権が「知事選の一つくらい」で国の政権に影響は無いといってる間に吹く風がが変わって政権交代となってしまった。

さて民主連立政権も「普天間基地移設」でクリーンヒットでも打たないと風向きは変わらないかも知れない。菅副総理が「消費税を福祉目的に」なんて言いだしてる様では一段と逆風が身に染みる。
この考えは竹下が消費税導入の際「使った言葉」だ。
可愛さ余ってとういほど期待はしていなかったが民主党の言動を厳しく見守って行きましょう。


時事通信：
任期満了に伴う長崎県知事選は２１日投開票され、無所属新人で自民、公明両党が支援する前副知事の中村法道氏（５９）が、民主、社民、国民新各党推薦の元農林水産省室長、橋本剛氏（４０）、元参院議員の大仁田厚氏（５２）ら無所属６新人を破り、初当選を確実にした。投票率は６０．０８％（前回５２．２７％）だった。

　小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件後、初の与野党対決型の大型地方選。推薦候補の敗北は小沢氏の求心力低下につながる可能性があるほか、国会での与野党攻防にも影響を与えそうだ。

　３期務めた金子原二郎知事は引退を表明。金子氏の事実上の後継者とされる中村氏は、自民、公明両党や県農政連などの支援を受け、行政経験の豊富さを強調。小沢氏と鳩山由紀夫首相の政治資金問題も追い風となり、保守票に加え浮動票を集めた。

　民主党が擁立した橋本氏は、若さを前面に掲げ県政刷新をアピール。閣僚や党幹部が応援に入り、連合長崎もフル回転したが、「政治とカネ」の問題の影響もあり、及ばなかった
（引用終わり）