王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

陸自ヘリ部隊に派遣命令

2010-08-21 08:01:26 | 政治
自衛隊ヘリ部隊に派遣命令…パキスタン洪水(読売新聞) - goo ニュース

北沢防衛相は20日パキスタンへ自衛隊ヘリコプター部隊の派遣命令を出した。
パキスタンは先ごろの台風で国境線が変わってしまうほどの水の被害を受けている。
国連の要請を受けて軍隊の出動となればまあヘリ部隊であろう。
でも今回の様な広域に6機程度のハイテクへりで役に立つのであろうか?!

爺のような素人が考えると国土の多くが水に浸っているとすると「ホンダとかヤマハの小型エンジンを調達して現地のボートや小型漁船に取り付け、船上から一条のスクリュウを水面に伸ばして推力にする」そうバンコクの水路を走るリバーボートの様なものを作る方が災害復旧に役立つのでにかと思うのです。
もう一つは「小型エンジンで大型扇風機の羽を回して推力にする」それはフロリダあたりの湿地で使っている奴です。日本の技術力と現地の工業力で十分対処出来そう。
軍が撤収の時期が来たら寄付してくれば喜ばれそう。

ヘリは落ち易いからね。整備不良、天候不良や土地不案内などで事故の起きない様機をつけて下さいね。
無事な帰国を願っています。


読売新聞:
北沢防衛相は20日、深刻な洪水被害に見舞われたパキスタンを支援するため、国際緊急援助隊派遣法に基づき、自衛隊のヘリコプター部隊に派遣命令を出した。

 ヘリの輸送や後方支援にあたる部隊も含め、計500人規模となる。第1陣約50人が21日午前、福岡空港から民間機で出国し、現地で受け入れ準備に当たる。

 現地の活動には、陸上自衛隊の多用途ヘリUH1と大型輸送ヘリCH47を3機ずつ使う。

 活動は、パキスタン中部パンジャブ州ムルタンのパキスタン軍航空基地を拠点に、半径約200キロ・メートルの範囲で、救援物資の輸送や負傷者の搬送などを行う予定。派遣期間は約1か月を想定している。防衛省はムルタンの治安状況について「比較的安定している。現時点で、差し迫った脅威の情報はない」としている。(引用終わり)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小沢氏 代表戦に出馬?! | トップ | 沖縄 興南が初優勝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事