解説は各州の経済活動再開の指針表明が発表され大きく寄り付きましたが、FRB副議長の“さらなる金融支援尾必要との指摘”で引けにかけ上げ幅が縮小したとあります。
2万4千円台の相場を回復していませんから、僅かの材料に上げ下げを示し、素人が見てもVolatility(揮発性の、移り気な)が高い環境と見えます。
明日は上げ下げどちらに動きますかね?
NY6日(現地時間)の相場が7日と今日の日経平均にどんな影響を与えるでしょう?
確り見守りたいと思います。
FISCO:
5日のNY市場は上昇。ダウ平均は133.33ドル高の23883.09ドル、ナスダックは98.41ポイント高の8809.12ポイントで取引を終了した。カリフォルニア州やNY州など各州で経済活動再開の指針が発表され、景気先行き見通しが改善し大きく上昇して寄り付いた。さらに、原油価格が20%続伸したためエネルギー関連株の上昇が相場を押し上げた。しかし、クラリダFRB副議長がインタビューで、金融や財政の更なる支援が必要になる可能性を指摘したことをきっかけに、引けにかけて上げ幅を縮小した。セクター別ではヘルスケア機器・サービス、自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落した。(以下省略)
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