王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

1日 火災発生の武豊火力発電所で再び出火 約1時間後に鎮火しけが人確認されず

2024-02-02 08:05:56 | 社会
昨日夕刻のTVニュースで「武豊火力発電所で火災発生」との速報が有りました。近所の方の話として「爆発音とともに窓ガラスが破れるかと思ったほど揺れた」との話が有りました。この時点では鎮火の報道は有りませんでした。
一時は驚きましたが、付近の方には申し訳ないのですが「原発事故でなく」てホッとしました。
宅配の朝刊にもこの記事は有りませんでした。ローカルニュースの扱いですかね?
別な角度からの映像です(ネットから)

この記事によれば:
「東京電力と中部電力が出資している発電会社JERAの武豊火力発電所5号機で、
1月31日午後3時すぎにボイラーの周辺で煙が出ているのを確認し、燃料を搬送するベルトコンベアで火災を確認した。
火は約5時間後の午後8時過ぎに消し止められたものの、2月1日午前2時40分ごろ、ベルトコンベア付近で再び火災が起きていることが確認された。
火は約1時間後の午前3時半すぎに消し止められた」。火災によるけが人は確認されていないのは不幸中の幸いでした。
更に「石炭と廃材などをペレット状にした木質バイオマスが燃料の火力発電所では2023年1年間で火災事故などが6件起きているとも指摘されています。

写真:火災発生の武豊火力発電所で再び出火 約1時間後に鎮火しけが人確認されず© FNNプライムオンライン 

FNNプライムオンライン:
東京電力と中部電力が出資している発電会社JERAの武豊火力発電所5号機で、1月31日午後に続き、2月1日未明にも再び火災が発生した。
JERAが愛知県内に保有している武豊火力発電所で、1月31日午後3時すぎにボイラーの周辺で煙が出ているのを確認し、燃料を搬送するベルトコンベアで火災を確認した。
火は約5時間後の午後8時過ぎに消し止められたものの、2月1日午前2時40分ごろ、ベルトコンベア付近で再び火災が起きていることが確認された。
火は約1時間後の午前3時半すぎに消し止められ、火災によるけが人は確認されていない。
JERAは「地域の皆様をはじめ関係者の皆様にご迷惑・ご心配をおかけしておりますことを深くおわび申し上げます」とコメントしている。
2022年8月に運転を開始した武豊火力発電所5号機は、石炭と廃材などをペレット状にした木質バイオマスが燃料の石石炭と廃材などをペレット状にした木質バイオマスが燃料の石炭火力発電所で 、単機出力としては国内最大級の107万kWの発電能力がある。
武豊火力発電所では、2023年1月にも燃料を搬送するベルトコンベアで火災が発災していて、経済産業省によると、武豊火力発電所と同じバイオマス燃料を使用する発電所では、2023年の1年間で火災などの事故が6件起きているという。
(引用終わり)
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