この問題は「福島第一原発の処理水の放出」が主題ですが、日本からみれば「放出1年さらに不出」、中国側から見れば「日本は周辺国と十分な協議のない状況で一方的に海洋放出を始め、全世界にリスクを転嫁している」と妥協できない問題となっています。
さて、23日たまたま見たニュースでは「21日北京に回転ずしスシローがオープン 昼の11時ころには10時間待ちの大人気」とのことを知りました。
北京スシローの外観(ネットより)
さて、23日たまたま見たニュースでは「21日北京に回転ずしスシローがオープン 昼の11時ころには10時間待ちの大人気」とのことを知りました。
北京スシローの外観(ネットより)
このニュースによればスシローはこれで中国では45店目と有りました。またはま寿司も1月に北京でオープンしていたとか!
もちろん日本の海産物は輸入禁止されてますから、中国市場で買い付けですが「ウニ、アワビ、トロなど」ネタは賑わってるようです。
日本の近海で中国漁船が取りまくって来る海産分が有るでしょうし、産地偽装による輸入とかいろいろありそうです。
福品原発の処理水放出は開始から1年になりますが、スシローやはま寿司はいまだに中国市場に魅力を感じているのが良く判りません??
苦境に落いらない事を願っておきます!
写真:中国外務省 毛寧報道官
テレ朝ニュース:
福島第一原発の処理水の放出が始まってから、24日で1年です。中国が禁止している日本産海産物の輸入再開のめどはたっていません。
中国外務省 毛寧報道官
「日本は周辺国と十分な協議のない状況で一方的に海洋放出を始め、全世界にリスクを転嫁している」
23日、中国外務省は処理水放出に関する批判を改めて表明したうえで、「日本とは意思疎通を保っている」と述べました。
日本と中国は6月に「建設的な態度で協議を加速する」ことで一致しましたが、中国側は独自の観測メカニズムの設立などを求め、日本産海産物の輸入再開の見通しは立っていません。
また、いまだに1日2万件を超える迷惑電話が、北京の日本大使館にかかっているということです。
日本政府は引き続き安全性をアピールし、日本産海産物の輸入再開を求める考えです。
(引用終わり)
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