9日「派閥のキックバック問題で、安倍派の座長を務め自民党から離党勧告を受けている塩谷立衆院議員が、都内で開かれた自民党の静岡県選出国会議員による非公開の会議に出席」し、冒頭「出席の皆様、国民の皆様に大変なご迷惑をかけた」と謝罪、そして「おそらくこれが最後の(静岡県選出の自民の国会議員としての)出席になるだろう」と、離党をほのめかす発言していたことがわかった。
この発言を捉え「離党決意と報道するマスコミは余りありませんから、離党仄めかし」と見たのはLOOKの見立てに過ぎないのかも知れません。
この日プレジデント オンラインで「世耕を追放、松野・萩生田議員を救った岸田首相のえぐい云々」と長文の経過を書いています。
浜爺もたまたまここをクリック⇒「塩谷議員は飾り物の座長としても自分の立場に覚悟不十分」と批判してますから、「塩谷議員が離党を仄めかしした」としても今更何を言うかと思うだけですがね。
写真:塩谷衆院議員
LOOK;
派閥のキックバック問題で、安倍派の座長を務め自民党から離党勧告を受けている塩谷立衆院議員が9日、都内で開かれた自民党の静岡県選出国会議員による会議に出席した。会議は非公開で行われ、主に静岡県知事選の候補者選定について協議、情報を共有したが、塩谷衆院議員は冒頭、「出席の皆様、国民の皆様に大変なご迷惑をかけた」と謝罪、そして「おそらくこれが最後の(静岡県選出の自民の国会議員としての)出席になるだろう」と、離党をほのめかす発言していたことがわかった。
塩谷議員は4月4日、自民党の党紀委員会から2番目に重い離党勧告を受けているが、これを不服として再審査請求を検討している。会議後に塩谷衆院議員は再審査請求について「今週中に判断する。今週いっぱいが期限なので」と答えるにとどめたが、離党もやむなしと覚悟を決めている様子が明らかになった。
(引用終わり)
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