王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

北九州や山口で大雨被害続く

2010-07-16 07:42:59 | 環境
大雨の恐れ、15日夜まで続く 西日本から東北 気象庁(朝日新聞) - goo ニュース

鹿児島で始まった大雨の影響は北九州に広がり昨日一昨日辺りは山口県で猛威を振るっています。
堤防の崩壊、河川の氾濫とがけ崩れなどなど。
TVニュースにはヘルメットと長靴姿の若いレポーターが被災地に入り被害の様子を伝えています。
とりあえず死者3名行方不明2名との事で避難勧告対象者が30万人とかの規模の割には少ない事が救いかもしれません。
山陽小野田市なんかは町中水浸しに見えました。

それにしても台風の時期でもないのにこの被害はやりきれませんね。
更に梅雨前線の移動に従って大雨の場所が中部方向にまで移っています。 岐阜の可児市あたりに被害が出ている様です。
まず災害被害のお見舞い申し上げます。

水が引いても自宅の復旧や地域のインフラの再整備など問題は山積みに見えました。
全国的に見ればまだひと安心するには早いようです。 気象予報には気をつけて下さい。

朝日新聞:
梅雨前線の影響で、西日本から東北では15日夜まで、激しい雨の恐れがある。大雨の峠は越えたが、大気の不安定な状態は数日続くため、気象庁は局地的な豪雨や土砂災害に警戒を呼びかけている。

 同庁によると、西日本から東北では断続的に発達した雨雲がかかり、所々で激しい雨が降っている。同日夜までに観測された1時間雨量は岐阜県多治見市で83ミリ、神戸市で48ミリに達し、いずれも観測史上最多となった。

 16日午後6時までの24時間に予想される雨量はいずれも多い所で、東北、東海が120ミリ、甲信、近畿で100ミリの見込み。 (引用終わり)

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