台風13号は朝6時の時点で日本の南方3000キロの養生にあって、進路を北西に向け進み続け「15日午前3時には強い台風となって東シナ海に進み、沖縄と奄美大島の間を通りさらに北西に向かい16日には中国杭州湾方面に向かいそうです。
沖縄、奄美大島方面では交通機関の乱れが予想され、厳重な注意が必要そうです。
写真:写真を拡大 台風13号の予想経路図2024年9月13日午前6時時点(気象庁HP引用)© 福井新聞
福井新聞社:
気象庁の2024年9月13日午前6時の実況によると、台風13号(バビンカ)は日本の南を時速20キロで北西に進んでいる。今後の進路を気象庁の予想に加え、米軍合同台風警報センター(JTWC)とヨーロッパ中期予報センターの見方も参考に調べた。
気象庁の進路予想
気象庁によると台風13号は9月13日午前6時現在、中心気圧990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の東側600キロ、西側280キロは風速15メートル以上の強風域になっている。今後、北西に進み続け14日午前6時には強い台風となって南大東島の北北東約90キロに位置し、同時刻の中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速30メートル、最大瞬間風速40メートルの予報。15日午前3時には強い台風となって東シナ海に進み、同時刻の中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルの見込み。
米軍(JTWC)の見方は
米軍合同台風警報センター(JTWC)のサイトを調べると、台風13号は気象庁の予報と同様、今後北西に進むとみている。
中心付近の風の強さ
9月13日午後3時:25メートル 9月14日午前3時:28メートル 9月14日午後3時:30メートル 9月15日午前3時:35メートル 9月16日午後3時:41メートル
ヨーロッパ中期予報センターの見方
リアルタイムの気象情報を提供するチェコの企業「ウィンディ・ドットコム」では、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)によって提供された解析気象データを基に台風の10日先までの動きを、アニメーションを使い視覚的に分かりやすく知ることができる。画面左下の「▷」ボタンを押すと、台風の動きが再生される。
「バビンカ」名前の由来
台風の名前は、「台風委員会」で各加盟国などが提案した名前が140個用意されており、発生した順につけられる。「バビンカ」は、マカオが用意した名前で同国の牛乳プディング「ベビンカ」に由来する。
(引用終わり)
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