凄い話ですね!
日本酒「獺祭」を展開する旭酒造(山口県岩国市)は、米東部ニューヨーク州に新設した拠点で生産した現地ブランド「ダッサイ ブルー」の流通を今月25日に始めると発表したそうです。
記事に因れば旭酒造が日本以外で清酒を造ったのは初めてで、ニューヨーク州の小売店やレストランで提供されるとの事。
海外で商品を作るとなれば、ひところは人件費の安い中国、その後中国での人件費値上がりで近隣のアジア諸国がお決りでした。
それを「日本産の山田錦」と有りますから、コメは日本から輸出したものを使うようです。米国産「日本の有名米」と言う話をチラッと聞いたことが有りますから、将来的には「米国産山田錦」になると愉快ですね!
それは当て置き。80億円も掛けて5年で回収するには16億円/年 1.3億円/月売り上げなければいけません。
試しに朝日酒造の売上高をググると2022年度で164億円と有りますからその売りがげに比べても巨額投資で、社運が掛かりますね。
米国で大いに売れれば、輸出分と食い合う形になります。
さて「獺祭」が銘酒で中々手に入らない様ですが、通販の「獺祭」をググルと
コメの磨き方で値段に格差がある様ですが、780mlで4000円位が通常でしょうか?
獺祭 ネットより
米国人にも大いに飲んでもらわないといけない様です。
健闘をお祈りします!!
写真:米ニューヨーク州に完成した旭酒造の酒蔵=20日
共同通信:
【ニューヨーク共同】日本酒「獺祭」を展開する旭酒造(山口県岩国市)は23日までに、米東部ニューヨーク州に新設した拠点で生産した現地ブランド「ダッサイ ブルー」の流通を今月25日に始めると発表した。旭酒造が日本以外で清酒を造ったのは初めてで、ニューヨーク州の小売店やレストランで提供される。
旭酒造は約80億円を投資してニューヨーク中心部から北に100キロ超離れた地域に酒蔵を建設し、5月に酒造りを始めた。流通する最初の商品は日本産の酒米「山田錦」で仕込んだ「ダッサイブルー タイプ50」で、希望小売価格(税別)は720ミリリットルで34.99ドル(約5200円)。
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます