6日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が追加経済対策をめぐる与野党協議を当面停止すると表明したのを嫌気し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、ここをクリック⇒前日終値比375.88ドル安の2万7772.76ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は177.89ポイント安の1万1154.60で終わった。
トランプ大統領の退院と追加経済対策の早期成立を期待して上がった前日のダウ平均ですが地下経済政策の与野党協議をトランプ大統領が反対を表明、嫌気がさし、反落してしまいました。
時事通信:
6日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が追加経済対策をめぐる与野党協議を当面停止すると表明したのを嫌気し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比375.88ドル安の2万7772.76ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は177.89ポイント安の1万1154.60で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6445万株増の10億5287万株(暫定値)。 同日のダウは、新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加経済対策をめぐる与野党協議進展への期待から、小幅続伸して取引を開始した。ただ、午後に入り、トランプ大統領が、協議を打ち切るよう与党共和党に指示したとツイッターで表明。11月の大統領選後まで対策がまとまらない可能性が強まった。市場では景気の先行きへの懸念が広がり、ダウは急落した。 追加策で政府支援が期待されていた航空株は大幅下落。アメリカン航空グループが4.5%安、ユナイテッド航空が3.7%安となった。景気変動の影響を受けやすい金融株も売られた。JPモルガン・チェースが1.0%安、バンク・オブ・アメリカも1.0%安だった。 航空機需要の見通しを下方修正したボーイング6.8%安となり、ダウを引き下げた。
(以下省略)
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