3日(現地時間)トランプ大統領がここをクリック⇒「ウクライナ支援の一時打ち切り(軍需品・情報を含む)」を宣言しました。
その為か、偶然かここをクリック⇒「クルクス州のウクライナ軍がロシアの反撃に遭い3万人の兵員が包囲さてている」との情報がAFP/BBで出されて以来、その真偽がマスコミの情報として出てきません。
そんな状況の中で9日(現地時間)表題の様な「トランプ大統領 情報支援停止を解除」そうです。
【[米大統領専用機 9日 ロイター] - トランプ米大統領は9日、米国はウクライナとの情報共有の停止を解除したところだとし、サウジアラビアで行われる米国とウクライナの政府当局者会談で良い結果を期待していると記者団に語った】とロイターが報じました。
しかし、「クルクス州のウクライナ軍の情報」にマスコミの報道が加わったかとググりましたが何も報道は有りません?
「兎に角、ウクライナをサウジに高官会議で”停戦交渉”のテーブルに付かせる為の謀略の一環」でないか? と冷めた目で見ています。
既に「同盟国側に武器の提供を停止」との政策が「EUや英国のウクライナ支援有志国」に疑惑を持たれてしまいました。その上での「高官会議」ですから、ウクライナは簡単にはトランプ側と合意は困難でないか?」と思いますが、果てどうなるでしょうか。ロシアのトランプ大統領に対する停戦条件も、条件でなくそれ自体が問題の本質であるとの、ロシア式提案だろうと思っています。ウクライナとロシア双方の「考えを聞き取り」いよいよ本音の交渉が始まりそうです。
ロイター:
[米大統領専用機 9日 ロイター] - トランプ米大統領は9日、米国はウクライナとの情報共有の停止を解除したところだとし、サウジアラビアで行われる米国とウクライナの政府当局者会談で良い結果を期待していると記者団に語った。
ラトクリフ米中央情報局(CIA)長官は5日、ウクライナへの情報支援を停止したと明らかにしていた。米政権は対ウクライナ軍事支援も一時停止しており、和平交渉開始に向け、ウクライナに対する圧力を強めてきた。
米政府高官は今週、サウジアラビアでウクライナの代表団と会談し、ウクライナが戦争終結のためにロシアに実質的な譲歩をする意思があるかどうかを見極める。この会談では米国とウクライナの鉱物資源協定の行方も注目される。
トランプ氏は協議について楽観的な見方を示し、「今週は多くの進展があると信じている」と述べた。
トランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領は先月末にホワイトハウスで会談。鉱物資源に関する合意文書に署名する予定だったが、記者団の前でロシアへの対応などを巡り衝突し、署名に至らなかった。
トランプ氏は9日、ウクライナが鉱物資源協定に署名するという考えを示した。
「彼らは鉱物資源協定に署名するだろうが、私は彼らに平和を望んでほしい。彼らはそれを十分に示していない」と語った。
また、米政権がロシアに対する関税に関して多くのことを検討しているとしたほか、ロシア、中国、イランによる合同軍事演習について懸念していないと語った。
(引用終わり)
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