王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

9日 【王将戦】藤井王将4連覇!“谷川超え”単独5位のタイトル保持通算28期 永瀬九段下し「充実感あった」

2025-03-10 06:29:59 | 芸能
前日ここをクリック⇒「後手の藤井王将が2手目に定石と違う手を打った」と報じられました。
ソロを受けた2日目ですが:
【埼玉県深谷市の「旧渋沢邸『中の家(なかんち)』」で指され、藤井聡太王将(22)=7冠=が挑戦者の永瀬拓矢九段(32)に120手で勝利した。
 これで藤井は通算成績4勝1敗で、史上5人目の王将戦4連覇を達成。タイトル保持の通算期数を28に伸ばし、27期の谷川浩司十七世名人(62)を超えて単独5位に浮上。2日制のタイトル戦は負けなしの15連勝とした】とスポニチが報じました。
おめでとうございます!!!
藤井王将の勝負後の感想が付いています。
『(初日の△3四歩は)角道を止めて戦ってみようというのは事前に考えていた。その後は本格的な戦いが始まるまでが長くて、選択肢の広い局面が多く難しかった。シリーズを振り返ると難しい局面の多い将棋が続いたかなと感じているので、指していて充実感もありましたし、その中で結果を残せたのをうれしく思います』

写真:<ALSOK杯第74期王将戦第5局第2日>熟考する藤井王将 

スポニチアネックス:
将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第5局が8、9日の両日、埼玉県深谷市の「旧渋沢邸『中の家(なかんち)』」で指され、藤井聡太王将(22)=7冠=が挑戦者の永瀬拓矢九段(32)に120手で勝利した。
 これで藤井は通算成績4勝1敗で、史上5人目の王将戦4連覇を達成。タイトル保持の通算期数を28に伸ばし、27期の谷川浩司十七世名人(62)を超えて単独5位に浮上。2日制のタイトル戦は負けなしの15連勝とした。
先手永瀬、後手藤井王将で始まった第5局。藤井王将が2手目に指した△3四歩は、プロ入り以来後手番になった公式戦258局目に初めて指した一手。戦い方の多彩さが魅力の雁木に組み、王は5二で安定。さらに地下鉄飛車を軸に角、銀、桂、歩で永瀬陣の右辺を突破する。
 永瀬も藤井陣の1、2筋に食らいついたものの、藤井の攻撃の手が止まらない。最後は永瀬陣を制圧し、藤井が王将防衛を果たした。

 ▼藤井 (初日の△3四歩は)角道を止めて戦ってみようというのは事前に考えていた。その後は本格的な戦いが始まるまでが長くて、選択肢の広い局面が多く難しかった。シリーズを振り返ると難しい局面の多い将棋が続いたかなと感じているので、指していて充実感もありましたし、その中で結果を残せたのをうれしく思います。(4月から名人戦が始まるが)しっかりいい状態で臨めるように取り組んでいけたら。
(引用終わり)
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