昨日6日北里大学は、ここをクリック⇒「ノーベル医学生理学賞の大村智特別榮譽教授が開発に貢献した抗寄生虫薬“イベルメクチン”について、新型コロナウイルス感染症の治療薬として承認を目指す治験を実施する」と公表しました。
これも出口戦略の一環になりそうで、先行きが楽しみですね!
この日北里大を訪問した西村経済再生相に担当者が説明したと有ります。
そそっかしい浜爺は「北里大とありますから、相模原の方へと思いましたら、港区で“俳句の宗匠の様な被り物を付けた”大村先生が写った写真を見てはてな?と思いました」が、北里大の研究所病院が港区白金にありますから、そちらに出向いたのでしょう。
序ながら、これもそそっかしい浜爺は、3月6日ですか西村経済再生相が「特措法関連の担当者に指名された」と聞き、コロ対本部に関する一元指揮官/担当相だとばかり思っていました。
コロナ大臣なんて報じたマスコミも有った気が知るんです?
彼の北里大訪問は、担当大臣としての訪問かと思いあれこれ調べたら「彼は特措法の“法改正担当”という加役」の様です。
過日「パチンコ屋が自粛要請を聞かなければ法改正もーー」と発言し、凄んだと報道された一瞬が有りました。 その心は「法改正して罰則もあり」との意なのでしょう?!
まあ、罰するばかりが能では有りませんが:
検疫期間中に自宅にかえってしまう
陽性反応が出ても嘘をついてまで、バスで自宅に帰ってしまう
陽性と判定されても、簡易施設に入らない
簡易施設に入っても陰性の確定を待たず帰宅してしまう
そして、営業自粛を要請され自粛指示が出ても営業を続ける
外出自粛中に公共の場(河川敷、キャンプ場等)でBBQをやる ゴルフ練習場に出かける 釣り場に集まる
同じく観光地や名勝に出かけるなどなど 真面目に「外出自粛を守っている市民からすれば信じられない勝手なふるまいをする人々がいます」
います」 彼らに対する不公平感や不満が自粛警察や自粛ポリスを生んでいる光と影或いは紙の裏表の関係になっています。
熱し易くて冷めやすい日本人ですから「緊急事態宣言解除」の日になれば「ケロッとあれこれを忘れてしまう」でしょうが、西村法改正担当相は「措置法の包括的な問題点を整理して国会に報告できる程度の取りまとめ位はやらないといけません」
早く「全国的に緊急事態宣言解除」になって欲しいものです!
どうぞよろしくお願いいたします!!!
写真:6日 西村経済再生相に薬の説明をする北里大の大村智特別栄誉教授(右)
共同通信:
北里大は6日、ノーベル医学生理学賞の大村智特別栄誉教授が開発に貢献した抗寄生虫薬「イベルメクチン」について、新型コロナウイルス感染症の治療薬として承認を目指す治験を実施すると明らかにした。
北里大を視察した西村康稔経済再生担当相に担当者が説明した。同意を得た患者に投与し、症状の改善効果や副作用の有無などを確かめる。北里大病院で希望する患者に投与する観察研究も検討する。治験の開始時期や規模は未定。
イベルメクチンは、アフリカやアジアに広がる寄生虫が原因の熱帯感染症の特効薬。海外の研究で新型コロナウイルスの増殖を抑える効果が報告されている。
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