【8日(現地時間)イスラエル軍は8日、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラトでハマスに拘束されていた人質4人を救出したと発表した】と外紙の報道をに飯尾マスコミが報じています。
この前後にガザ中央部の難民キャンプがイスラエルにより攻撃され数十人規模で子供や婦人が死亡やけがをした報道がありました。
日本教徒の浜爺には「ナタニヤフ首相に代表されるイスラエル右派のパレスチナ人抹殺に見える攻撃は狂気としか見えません。まあここをクリック⇒「バイデン大統領が”ナタニヤフ首相に代わり休戦提案”したのもおかしなこと」だとは思っていましたがね。国連だって事務総長が「イスラエルは”子供の権利を著しく侵害する国”として恥ずべきリストにくわえた」と報じています。
ナタニヤフ首相の意思決定の幅が狭まると少しは難民虐殺が沈静化すると良いのですが。捕虜はまだ多数いるのですよね?!
写真:8日、イスラエル軍に救出された人質(中央)=8日、イスラエル中部ラマトガン(ロイター=共同)
共同通信:
【エルサレム共同】イスラエル軍は8日、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラトでハマスに拘束されていた人質4人を救出したと発表した。いずれも健康状態に問題はなく、イスラエルの病院に搬送されたとしている。軍が作戦で人質を奪還したのは2月以来。救出された人質は計7人になった。ガザ当局は奪還作戦で住民ら210人が死亡し、少なくとも400人が負傷したと明らかにした。
イスラエルのネタニヤフ首相は声明を出し「テロに屈しないと証明した。全ての人質を取り戻すまで作戦を続ける」と強調した。8カ月以上に及ぶ戦闘の終結に向けた国際的な圧力が高まる中、イスラエルが戦果を誇示し、さらに攻勢を強める恐れがある。
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